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四十路からはじめるFSS~ファイブスター物語~(その8)

ようやく10巻読みました。
いよいよ始まりそうで始まらないマジェスティック・スタンド。


10巻

■所感
・巻頭の設定、またぞろ新キャラが大量入荷。
 そして定番の「お忍びのすごい人」も何人か追加…。
 この世界における偉い人のお忍びっぷりはマジでどうにかしたほうがよい。

・ブルーノ・カンツィアンがすっかりファティマ大好きっ子になっていて微笑ましい。
 「ちゃんとタイツかももひきはかしとけ! 素足はやめろ!!」

・さよならバーバリュース・ビィ…。
 彼が起こした過去の不祥事ってなに? というのはあとでわかるけど、デコース・ワイズメルによって伊達にして帰されたのね…。

・ダイアモンド・ニュー(ニュートラル)、すごい重要人物っぽい。
 巻頭の設定からしてただ者ではない。

・ジャコー少年をさっそうと助けたアーレン・ブラフォード。
 またすごい格好で現れましたね。カイエンといい、いったいどうした。
 ファティマ・京が復活してるみたいでよかった。

アイシャ様の掌底を食らって立てるというだけでただ者ではない感を出すヨーン・バインツェル。

・少年ヨーンと謎のファティマ・バーシャの話。
 ファティマは普通の下着ではアレルギーを起こすので、ヨーンはやむなく高級なパンツを盗んだりする。

・トラフィックスの名の通り、いろんな人物がすれ違っていく。
 アトロポスとすえぞうも登場。
 すえぞうがバーシャ(エスト)に対して「ヤーンそっくり」と言うくだりは、9巻で出てきた超帝國のヤーン・バッシュ王女のことだろう。のちにカステポーに渡って女王になった?
 エストや黒騎士の誕生のあたりは、いろいろ複雑そうな気配がする。
 「だからジェット」ってなに?

・めちゃくちゃ強いデコース・ワイズメル。
 ほんと1巻のザコ臭さはどこへ行ったのか。

・そしてなんか突然別人格みたいなものが出てデコースについていっちゃうエスト。
 こうしてヨーンくんのおねショタ黄金時代は終わりを告げた…。

・謎の少女Aの母親=桜子=カイエンを復活させた人?
 このへんわかりづれえな!
 わかりづらく意味深なことを言いながら「消・・・」という擬音を発しつつ消える意味深な女の人?

・なにげに情報量がアホみたいに多いコマ「剣聖の歴史」
 中央で柄がちんこっぽい剣を握ってる美少女がハリコン・ネーデルロイド?
 オプチカル・タイフォーンはやたら重要そう。わざわざ欄外に「現在、彼女は星団にはいない」とか書いてるし。

・クリスティン・ビィに「よかったら私たちといっしょにどう?」と声をかける四人組婦人の、どう見てもただ者じゃない感に笑ってしまった。

・ミラージュ騎士団のお披露目。
 出雲・アストロシティで意味ありげなことを話しまくる二人組。
 ダイヤモンド・ニューと、なぜかカタコトのファティマ・クーン。

 「光のタイフォーン」
 →さっき出てきた剣聖ハリコンのファティマのこと?

 「モナーク・セイクリッド」
 →ルビがすごいことになっている。
 「この世のすべてを手中に収めた者が求めるであろう聖典」?
  よく見たら1ページ前のヤクトミラージュの頭部に「Mon・arch Sacred」の刻印が。

 「ゲームの始まり」と書いてマジェスティック・スタンドと読む。
 「終わりの日」と書いてリトル・ガール・オブ・スリープと読む。
 めんどくせえ!

 「次の時代」=フル・フラジャイル
 「その次の時代」=ディフェンス・スタンド
 めんどくせえ!

・MHエンゲイジ、ものすごく…エルガイムです…。

・ボスヤスフォート率いるデコースたちの襲撃を受けるミラージュ騎士団。
 リィ・エックスが即死! やだー!
 けっきょくウラッツェンといっしょに育ててた子供はだれだったのか。リィ・エックスの娘? アラート・エックスの親?

・アマテラスよりも先に出てきてきっちり助けてくれるミコトさまほんと好き。

・ドイツ語で大暴れする読者に不親切なログナー。
 サリオンをかばって氷漬けになって死んだ?(体が元に戻るまで30年かかる?)

・ファンタスマゴリアなる場所(ジョーカーではない宇宙?)から呼び戻された聖院グリーン・ネイバー。
 マシンメースAUGE、登場音が「フィーッ」「フェーッ」「フォーッ」とMH駆動音三段活用を駆使しているあたり、特別感がすごい。

・巻末の和み漫画。
 ダイヤモンド・ニューの意味ありげな「性をもたない」という設定は、単にちんこ切っただけの人だったと…。


今さらですが、ファイブスター物語は次から次へと怒涛の勢いで新キャラが出てくる上、旧キャラであっても似たようなツラが多かったり服装がガラッと変わったりして登場人物がだれがだれだかわからなくなったりするので、全コマのキャラクターに付箋でキャラ名を注釈入れたい衝動に駆られます。

デジタル版FSSとして、全ページカラー彩色をして、人物のセリフをクリックすると声優がしゃべるみたいな機能を実装して発売してくれんものか。
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うぇい民

夢の中で俺はうぇい民だった。

うぇい民というのは、よくわからないがとにかく「うぇい」という類の、返事のようにも挨拶のようにも感嘆や悲嘆を示すようにも聞こえる言葉しか発さない人間のことである。

仕事を頼まれれば「うぇーい」と快諾し、とんでもないミスの報告を聞いても「うぇーい」と許した。
酒の場ではとにかく「うぇいうぇい」と言えば場が盛り上がり、やたらと重宝された。
女性の話にはすべて「うぇい……」と答えるだけだったが、なぜか妙に信頼され、やたらとモテた。

それでとくに不都合はなかった。生きていくことに支障はなかった。語彙、言葉などという曖昧で不確実で、ときには不誠実ですらあるツールに頼らなくても楽しくやっていけた。

だから夢が終わり、目覚めたときの違和感はハンパではなかった。
「あー」
俺は布団に身を起こして、あほみたいに口を開けて言葉を発してみた。俺はなんでも口にすることができる。どんなことだって言える。あらゆる言葉を発することが可能だ。その気になればどの世界のどの国の言葉だって。
それなのにこの喪失感はどういうことだ?

俺は夢の中で発していた例の語句を口にしてみた。
「うぇい」
それは返事のようにも挨拶のようにも感嘆や悲嘆を示すようにも聞こえたが、当の自分でもどういう意図で発せられた言葉なのか判別することはできなかった。

「ネクタリースと灰の花束」電子版

まあ、なんというかね。

伝えたいことは以上です。


と言ったら、あなたはどうせ「ファック……宣伝だけかよ! ちっ」と手に持ったビール瓶を叩き割りながら舌打ちしつつ、繊細なクリックでブラウザのタブを閉じるのでしょう。
許してほしい。
世の中には、ただ延々と今日食ったメシの写真をアップロードしたりするだけの輩もたくさんいるのです。俺がそれをやれば、毎日毎晩ひたすらもやし炒めとか豆腐の写真がアップされる狂気のブログとなるでしょう。(そういう食生活のおかげで、7月半ばにくらべて体重はマイナス5キロになりました。全体からすればまだ誤差の範囲ですが……)


あとは……そう、しいて言うならば……。
この前ブログに書いた上腕の筋肉痛がいまだに抜けていないことぐらいですかね……。
今、すごい勢いで筋肉が超回復しまくっとるのだと信じたいです。

ファミ通コンサートいってきた

コミケ3日目はベルサイユ宮殿の如くたいへんな人出(”じごく”とルビをふる)だったようですが、それに背を向けてファミ通コンサートに行ってました。

だってファンタシースターIIのボス曲(The Place of Death)とか、真・女神転生の銀座とか、天外魔境のテーマとか、Sa・Gaのボス曲とかがオーケストラで聴けるなんて……もう二度とないかもしれないから……。
とくに「The Place of Death」は、当時メガドラのヘッドホン端子をラジカセに繋いで録音し、何度も聴き返すぐらい好きでした。

思えばコンサートなんて学校の社会科見学ぐらいでしか行ったことないんじゃないか……というぐらいコンサートレスな人生を歩んできました。サイリウム振り回すライブ的なものには行ったことはあるけども。
だいたいにおいてコンサートなどというものは男女のカップルで行くようなイベントじゃろ……中年男性が一人で行ったらなんかアレなことになるのではないか……それはそれでまた、別の意味での地獄なのではないか……などと思って無駄にビクつきながら東京オペラシティに行きましたが、杞憂に終わりました。

男性グループ、女性グループ、親子連れなど、なんか映画館ぐらいのノリ。あと、意外にも若い女性単独が多かった気がします。ゲームボーイとかメガドラが出た頃には絶対に生まれてないぐらいの。UNDERTALE層なのかな。
そういえばUNDERTALE積んだまま遊べてねえな……。

終わってみての感想ですが、とにかく素晴らしかったですね。

とくにファンタシースターIIと真・女神転生。期待通りというか期待以上。始終、叫び出したいのをこらえながら静聴してました。

Sa・Gaの戦闘曲メドレーも熱かった。「Save the world」は泣きそうになるからほんと……やめてくれよ……。

幻想水滸伝、いちおうクリアしたはずなんだけど、曲をさっぱりおぼえてませんでした。なんか途中のイベントバトルで格闘キャラっぽいやつが死んだため、トゥルーエンドが見れなかった悲しい思い出が。

UNDERTALEが思いのほかノリノリの曲が多くて良かったです。メインテーマのメロディも素敵すぎる。遊ばねば。

最後のサプライズ的な曲としてこれまでのメドレー的なものが始まったのですが、その最後の最後に、FFクリスタルのテーマとUNDERTALEのテーマの旋律が違和感なく融合するという奇跡。
などと書いてもなんのことやらという感じですが、コンサートに行った人には分かると思います。風雲黙示録ばりに「うおおおおーっ」となりましたね。それはFFクリスタルのテーマとUNDERTALEのテーマを組み合わせたまったく新しい音楽……。

グッズは買うまいと思っていましたが、終演後にあわててパンフとファンタシースターIIと真・女神転生のテイクアウトカード(後日、演奏動画を見ることができる)を買ってしまうチョロ客。

帰り道、都庁を見上げながら「あのタワーの頂上にはヴィシュヌとインドラが……フフ……」などとメガテン脳に浸りながら気持ち悪く駅まで歩きました。ゲーム音楽最高!

筋肉痛

今日はコミケとかいろいろありましたが、昨日思いつきでやってみた腕立て伏せ(正確には負荷が低い”膝”立伏せ)の反動で、夕方あたりから信じがたいほどの筋肉痛が襲ってきていましてね……。
上腕を90度以上曲げられないほどです。昔のプラモデルばりに可動範囲が狭い。コミケで汗まみれになったシャツを脱ぐのにえらい難儀しました。
たかだか20回1セットやっただけなのに、どれだけ弱っていたのだ俺の上腕筋は……。

もうしんどいので、買ったりもらったりしてきた同人誌を眺めながらもう寝ます。
コミケ3日目に参加する人は、くれぐれも熱中症と性病に(以下略)

筋トレ

最近いろいろ思うところもあって、食事のダイエットついでにジムにでも行ってみようかな……と考えておりました。

比類なき人類の英知の結晶であるところのインターネットを用いて、近場のジムだの料金だの施設だのをいろいろ調べていたんですが、その前に少し自宅で軽くトレーニングしておくかと思ってプランク(腹筋を鍛えるやつ)を30秒ほどやってみたんですよ。

即座につりました。腹筋が。

なんというか、もうね。ジムとかジムスナイパーカスタムとか、そういう細かいことを言う以前の問題でしたね。デブは身体が重いので、常人よりは筋肉がついていると安心していましたが、それは淡い幻想……ファイブスター風に言うと幻像(ミラージュ)でした。
まったく片腹痛いわ。
腹筋だけに。



……そういう愉快なオチもついたところで、明日はコミケ参加なので、はよ準備して寝ます。
自宅の筋トレは継続したいと思います。

明日からコミケだーッ

うっほほーいッ!(枝に突き刺した糞便を振り回しながら)
明日からッ!
いよいよコミケですねッ!

テンション上がりますね!
まあ、普通に平日なので俺は仕事をしていますが。
カイジが地下で飲んだ缶ビールばりにキンキンに冷えたオフィスでね……。

1日目から参加する猛者の方々は熱中症に気をつけてくださいよ。
あと性病にも気をつけたほうがいい。俺は気をつけたことはありませんが。

われわれrandam_butterは2日目参加なので、無事に1日目を乗り越えてうちの本を買いに来るといいと思います。
がんばっておまけペーパーも作りましたのでね……。

あとは、そうですね。
とくにもう、なにも言うことはありませんね。
性病にはマジで気をつけろということぐらいですね。少子化とかね。今、たいへんですからね。

それか、職場の人の息子が思春期に入ったため朝から晩まで「Be my baby」という言葉しか発さなくなったという話を書こうかとも思いましたが、コミケ前にふさわしい話ではないのでやめておきます。

台風、あと時間がない

ついいましがた帰ってきたばかりだけども、今日もブログ更新しますよ!

なにやらやべえ台風が日本に迫ってきており会社から早期帰宅指示が出ている中、話題の映画「カメラを止めるな!」を観てきました。
なに書いてもネタバレになりそうなのでなにも書きませんが、とにかく致命的なネタバレ(フェイタルネタバレ)とかを事前に食らう前に無事に観れてよかったです!
だからみんなも観たほうがいい。
できれば台風が来ていない、落ち着いた平穏な日に……。

以上です。

8/7雑記

とりあえずコミケ終わるまでは毎日更新するかのーとがんばっていましたが、今日はちと時間がなさすぎて無理でしたね。

そういう更新する気力も時間も、そもそも書くことすらないときだからこそ、あえて更新する勇気。

気がつけば、お金とかアフィリエイト抜きで個人のブログやってる人がまわりにほとんどいない(というか、いつの間にかいなくなった)わけで、なんとも寂しい限りですが、その理由は俺にはわかりすぎるほどわかっている。

人はブログを書かなくても生きていけるから……。

人がだれしも持つ「なんかしら発信したい欲」は、もうtwitterとかのソーシャル的なアレで十分に満たせるので。むしろブログ書く時間を別に回したほうが豊かな人生になる可能性が高い気がします。なんの得もプラスもねえ。
それなのにわざわざブログにチラシの裏的なテキストを書く心理というのは、ちょっとした現代の狂気に近しいのではないかと最近思ったり思わなかったりします。
いや、うそついた。ちょっとっていうか、かなり強く思います。

そういうわけでみんなもっとブログ書いていこうよ!
そして俺とおまえのブログでトラックバックだ!
トラバ! トラバしようよ。ていうかトラックバックって知ってますか? 今やもう死語っぽいけども。

夏コミ新刊「ネクタリースと灰の花束」のこと

目前に迫ったので当ブログでも宣伝。
週末のコミケ2日目(8/11)にてrandam_butter新刊「ネクタリースと灰の花束」出します。

ネクタリースと灰の花束 

表紙イラスト、本文イラストはフミヨモギさんに描いていただきました。
絵画的というか幻想的と言うか、可愛らしくも大胆な画風だなあウチでなんか描いてくれんかなあと前々から目をつけておりまして、今回しれっとイラストをお願いさせていただきました。
話の中核となる4人の少女たちの姿(制服とかも)は、実はほとんどフミヨモギさんがデザインしてくれてまして、本文を作成する上で大いに励みになりました。こりゃあ下手なものは書けねぇ……と。
表紙イラストも、事前にゲラをきちんと読み込んでもらい、作中に出てくるモチーフを解釈して各所に表現したものになっており、ラフを見た瞬間、その素晴らしさに涙が出るほど震えました。
そんなに多くの人に読まれてるわけじゃないけれども、けっして話題になるようなものは書いてこれなかったけれど。いろいろ苦しいのに、時間もないのに、これまでほそぼそと小説を書いてきてよかったな……と思いました。
そのおかげでついつい熱が入り、当初はちょろっとした短編程度で考えてたんですが、終わってみればほとんど長編じみた長さになりました。(全体で78ページですが、B6版に上下段びっしり書いてますので、なかなかの分量です)
しばらくはこんながっつりしたものは書けねえと思います。燃え尽き気味です。

平日仕事をしながらのリーマンがひいひい言いながら書いたにしては、けっこう頑張ったほうなんじゃないかと……いや、今回ばかりはそんな後ろ向きな紹介はやめましょう。

正直、この本は傑作だと思ってます。
……表紙&本文イラストも含めてな!

そんなわけでどうぞよろしくお願いします。

ここまできたらやれるだけやりたいので、当日配布するおまけのペーパーも作成します!
これから!
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