ギャング星

2007/01/17

 いろいろあって故郷のロスサントスを追い出された我らがカールジョンソンことCJさんですが、苦労の甲斐あって兄貴分のSweetをムショから出すことができました。
 長かった……。
 彼にシャバの空気を吸わせるため、どれだけ働いてきたことか。
 車泥棒や暗殺なんかは序の口で、最後のほうには港の空母からジェット機を盗めとか言われてました。
 あまつさえ、戦闘機初体験にもかかわらずそのまま敵国の船をミサイルで撃沈してこいとまで言われるカールさん。
 どれだけ便利にこき使われてるんだ。

 まぁいろいろやったおかげで、中国マフィアのカジノを共同経営をしたりして豪邸を手に入れるほどに成り上がることができました。
 シャバに出てきたSweet兄貴にそんなサクセスストーリーをひとしきり話し、彼を豪邸に案内しようとします。
 が、それを聞いたSweetさんが激昂。
 豪邸などではなくストリートこそが自分の帰るべき場所なのだ、と。
 Sweetの熱き思いに触れたCJは、数多くの丁稚奉公ミッションの末に忘れかけていたストリート魂を取り戻すのでした。ヨーメーン。

 で、その肝心のストリートですが、ライバルギャングに制圧されている上、かつての仲間たちの間にはヤクが蔓延しており、それはもうたいへんなことに。
 どれだけたいへんかを端的に表わすとCJの実家のミキサーを盗んで路上で叩き売ってる奴がいるほどです。

 そんな超インモラルストリートを開放すべく立ち上がったCJとSweet。
 手始めにヤクの売人どもを皆殺し。
 その後、近隣のギャングどもから縄張りを取り返すため熾烈な抗争を繰り広げることになるのです。カモンメーン。

 そんなヘイメーンな感じでSweet兄貴といっしょに縄張りを取り返すミッションに挑戦してるんですがね……。
 難しいんですよ。とても。
 何が難しいって、まず敵が多くて強いんですよ。
 それだけならまぁ、いつものようにがんばればなんとかなるんですが……問題はSweetの兄貴です。

 兄貴がすぐ死ぬんですわ。
 それも抗争となんら関係のない交通事故で。
 す、Sweetさん……。
 Sweetさんは……名前の通り甘くなんかない。
 むしろ……しょっぺえ。
 しょっぺえよ……Sweetの兄貴……。


 あーGTA:SAプレステ日本語版の発売が迫ってきましたなー。
 俺が遊んでるのはPC用のUS版なんですが、こちらの日本語化サイトのおかげで特に不自由なくプレイできてます。
 日本語っつってもひらがなのみの字幕なんですが、なんか慣れちゃうとこの独特のノリが病みつきになりますよ。

「くそったれの くそめきしこじんめ」
「おっと わるい おまえの ことじゃ ないぜ」


 プレステ版は、Z指定つっても先日の変態ショップやディルドーをはじめ相当イベント削られるんだろうなあ。
 あそこらへんのイベントで、ディルドー奪って変態スーツを装着してカジノの女支配人の家に入ったら、天井から見たことも無い器具が大量に吊るされており、各所にに松明が灯されてるパーフェクト変態ルームだったりするしなあ。
 あれらを含めGTA:SAを完全版で出すにはプレステにΩ指定とかが必要じゃないかと思いますが、どうか。

ジェットの力

2007/01/11

 引き続き「GTA:SA」にて愚行を繰り返す日々を送っておりますが、いやー、このゲームをやってるとモリモリ頭が悪くなっていくのが実感できますね。
 主人公カール・ジョンソン(CJ)とその仲間たちがアホかつ愉快すぎる。
 たとえば、カジノを襲撃するミッションの計画中の会話。

「護衛に偽装するために白バイが必要だぞ」
「よし! 街で盗んでこよう!



 まぁこれはもっとも頭の悪い端的な例で、あとになると少し頭が良くなります。

「あと現金輸送車も必要だぞ」
「よし! 街で盗んでこよう!



 ここまではいつものアホ会話ですが、

「いやいや、街中を走っている輸送車を襲うのは危険だ。工場から盗み出そう」
「しかし、どうやって運ぶ?」



 このように思慮深い会話を展開。

「クレーンの付いたヘリが必要だぞ」
「よし! 軍の施設から盗んでこよう!



 でもけっきょくやることは同じでした。

 他にも「軍の地下施設で製造されている秘密兵器を盗んで来い」というミッションをコカイン漬けのヒッピー・TRUTH爺さんから依頼されるのですが、ミッションインポッシブル並みの大活躍の末に見つけた秘密兵器がこんなん。
ジェットパック3

ジェットパック2

ジェットパック1

 ロボコップ3とか機動刑事ジバンとかでありましたよね、こういうぞんざいな飛行ユニット。
 要するに、サンアンドレアスは国ぐるみでアホってことです。

 しかしTRUTH爺さんは良いですよ。なんというか、とても香ばしいというか。
 俺が好きな「TRUTH爺さんの大麻栽培畑を警察が来る前に全て焼き払え!」ミッションとか、プレステ版だとどうなるんでしょうか。
 そもそもTRUTH爺さんは常にクスリをキメているので、彼の存在自体が抹消されるんじゃないかと気が気でなりません。

 飛行ユニットを盗んできた直後にTRUTH爺さんからまたも新たなミッションを言い渡されるのですが、そのやりとりが素敵なので抜粋しておきます。

CJ
「くそっ、あのバカどこに行った?」

(飛行ユニットを使ってふらふらと飛行してくるTRUTH)

CJ 
「あぶねえ! うわっ、オイ気をつけろ!」

TRUTH
新たな時代の幕開けだ!!

CJ 
はあ?

TRUTH
「友よ、試してみたが、私にはこれで飛ぶのは難しいようだ。お前が使うほうが良いだろう。列車に飛び乗り、護衛を殺し、そして盗むんだ

CJ
「何を盗むんだよ?」

TRUTH
わからん!

CJ
「わからないのかよ!?」

TRUTH
「その答えを盗んでくるのだ。……シッ、聞こえるか? 奴らが来る。行くのだ。この星に平和を……!

ミッション開始のナレーション
「Jet packを飛ばして列車に接近し、ヤツらが最も盗まれたくない何かを盗め!!




 なんだかんだでTRUTH爺さんに付き合うCJは本当に気のいい男だと思います。ナイスメーン。ヨーメーン。
 他に、こんな会話もありました。

(TRUTHからCJに電話がかかってくる)

CJ
「もしもし。CJだ」

TRUTH
いったい私は誰と話しているのだ?

CJ
いやいや、だからCJだよ。お前TRUTHだろ」

TRUTH
「かもしれんな。あるいはお前の脳みそを採取しようとする政府のアルゴリズムかもしれんぞ。何事にも気を許すなよ!」

CJ
それはともかく何の用だ?




 以上、TRUTHの電波ぶりをさらりと流すCJのクールさが際立つ小粋な会話でした。カモンメーン。

SA暮らし

2006/11/20

 つなぎのつもりでプレイしてみたGTAサンアンドレアスが楽しすぎて困る。
 主人公はカール・ジョンソン略してCJというナイスガイ。
 バリバリの黒人さんです。
 黒人すなわちヒップホッパーであり、「ヨーメーン」「ヘイメーン」「カモンメーン」の三語だけですべてが通じてしまう気高い人種です。きっと。

 ママが死んだと聞いて故郷のサンアンドレアスに帰ってきたCJ。
 住んでいるのは主にギャングとビッチとヤクの売人というイカれた世紀末都市。それが物語の舞台サンアンドレアスです。
 空港からタクシーで実家に向かう途中、いきなり悪徳警官に有り金を巻き上げられるCJ。その後チャリをギッたりしながら帰り着くと、そこには懐かしい故郷のギャング仲間がCJを出迎えてくれました。彼らとともにギャング仕事をこなして縄張りをデカくし、金や女や家を得たりしようぜ!
……というのが主なストーリーです。

【登場人物紹介】
■CJ
 主人公。そして黒人。
 自転車泥棒から要人暗殺まで、ギャング仲間とか悪徳警官とかに手広く使われる悲しき何でも屋。
 楽しいけど。

■テンペニー巡査
 悪徳警官。冒頭からCJの有り金を巻き上げた憎い奴。
 その後もCJにたびたび無茶なミッションを押し付けてくる。
 町外れのムカつくギャングの家に火ィつけて来いや、とか。
 こいつ無茶苦茶言いやがって。
 まぁ火は付けてきましたけど。
 
■スウィート
 ギャング仲間の中心的存在。もちろん黒人。
 名前からは想像も付かないほどにまったく甘くない親父キャラ。
 この人、なぜか敵ギャングに包囲されたりするイベントがやたら多く、何度も助けさせられるハメに。
 ビッチっぽい妹(姉?)が一人いる。

■ビッグスモーク
 ギャング仲間の良心的存在。大食漢。黒人。
 気は優しくて力もち。
 かと思いきや「ヘイメーンいっしょに列車強盗やろうぜCJ!!」みたいな軽いノリで危険なミッションを持ちかけてくる武闘派。

■ライダー
 ギャング仲間。黒人。
 ものすごいヤク中で、つねにラリっています。
 あまつさえ自家製のヤバいクスリを調合してたりします。
 ピザ屋に強盗に入って、逆に店員にショットガンで追い返されたりするお茶目野郎。
 あまりにクスリをキメ過ぎて突然「軍の施設から武器弾薬ガッポリ盗もうぜCJ!!」とかバカなことを言い出す。
 まぁ盗むんですけど。正面から正々堂々と。

■OG
 ムショから出たてのギャング仲間。黒人。
 将来ヒップホッパーとして名を馳せることを夢見ているが今はバーガー屋でバイトをしている。
 そんな彼が頼んでくるミッションは「ライバルの作詞メモを盗んで来てくれ」だの「音楽機材を盗んで来てくれ」だのと、非常にしょっぱいものばかり。
 なお、ムショの中で掘られてきたっぽい。

 そんなゆかいな奴らとサンアンドレアスで愚行を繰り返す日々を送っておりました。
 道行く車やバイクを奪って爆走し、ストリップショーでステージに小銭を投げ入れたり、ヤクの売人を撃ち殺して金を奪ったり、チャリを盗んだり、農耕機を盗んだり、タンクローリーを盗んだり、そこら辺を歩いている敵対ギャングと縄張りをめぐって熾烈な抗争を繰り広げたりしていました。
 まさに現代の蛮族ライフ。
 素晴らしい。

 そして腹が減ったらチキン屋に入って肉をむさぼり喰うのです。
チキン屋の風景

 ↑チキン屋の店員たち

 なんて素晴らしい街なんだサンアンドレアス。

洋ゲー万歳

2006/11/18

 俺、実はアメリカ人だったんじゃないか?

 最近そんなことを本気で考えるぐらいに洋ゲーすなわち肉喰ってる奴らのゲームが楽しすぎて死ぬ。
 すでに日常生活で用いる言葉などにも変化が現れている。

「はっはっは」   → 「HAHAHA」
「オイ」      → 「HEY」
「ファック・ユー」 → 「ぶち殺すぞ、ゴミめら……」

 思わず最後に利根川さん入るほどに洋ゲー楽しいー。
 買えなかったアメリカ人が暴行事件を起こした無職風日記より)という素敵ゲーム「GEARS OF WAR」も注文しましたよ! 日本語版の発売なんて待ってられっかYO!
 どうせ洋ゲーに出てくる言葉なんざ基本的には「ファックユー」と「キルユー」及び「キスマイアス」の三択ですし。(※言いすぎです)
 

 GoWが届くまで待ちきれないので、少しでも洋ゲー分を吸収すべくソフマップで「Grand Theft Auto: San Andreas」を購入してきました。もちろん北米版です。だって日本語版が出てねえんだもの、このゲーム……。
 Wikiなどによると、どうも過激なEROシーンのデータがこっそり入っていたため、PTAみたいなとこが「こんな下品なゲームは日本では発売しちゃいけないザマス」的問題を巻き起こしてしまい日本での発売が永らく未定だったのですが、最近どうやらカプコンから無事発売されることが決定したみたいです。
 めでたいですね。わざわざ北米版を購入する前にこのことを知っていればなおめでたかったのですが。

 まぁ買ってしまったものは仕方がないので、ここは一つ、アメリカ人らしいフロンティアスピリットを発揮して前向きに楽しもうと思います。
 まず、このゲームのパッケージは無駄に凝っているので楽しめます。でっかい街の地図とか付いてるし。
 小冊子っぽいデザインのマニュアルは、意味はよくわかりませんがギャングとビッチと盛り場のイラストが満載で楽しめます。
 そしてマニュアル自体からはほんのり漂う謎の異臭を楽しめます。
 ああ、これが……アメリカの……洋ゲーの香りなんだね……ママン……。

 とりあえずちょろりとプレイしてみたんですが、形容しがたい不思議なおもしろさがあり、気が付けば延々やり続けてしまうヤバいゲームです。全世界で売れまくるわけだ。
 ありがたいことに有志による日本語字幕MODが出てるので、英語がわからなくてもそれなりに快適に遊べています。
 ただし正確には「ひらがな化」なので、カタカナや漢字は使われてません。
 まぁ、それはそれで。

「やくの ばいにんを なぐって かねを うばえ」

 とか、血生臭い内容もほんのり穏やかになっていい感じです。

2142

2006/11/09

 第二次大戦→ベトナム戦争→現代戦ときて、さーて次はいったいどうなるのかと思っていたらスターシップトゥルーパーズ的な未来戦だったというある意味直球過ぎるFPSシリーズ最新作「バトルフィールド2142」ですが、すごい勢いで買ったにもかかわらずさっぱりプレイできてません。
 なんか、気が付けば毎回こんなこと書いてる気がしてきました。

 ちくしょうこのイベント行きたかったなあ。
 ハイレベルなクラン同士のチーム戦はもとより、大会のハーフタイムに行われたというポールダンスというのが気になる。いったい誰ですか、ゲームの大会だというのにこんな異常な空間を演出した奴は。天才じゃないかッ!!

 これはすごいな。
 まるで寺沢武一世界から抜け出してきたような妖艶すぎる踊り子の舞い。あとはこの踊り子が実はギルドの暗殺者で、踊りを見て骨抜きになっていた大会の優勝候補を刺し殺せばパーフェクトでした。


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