スポンサーサイト

--/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

センチメンタル騎兵隊

2007/03/28

 ここんところめっきり更新力が落ちてきているので、これを機にまめな更新を心がけて、あからさまな人気取りを図って行こうと思うのです。
 わかりやすく言うと毎回ストレート狙いではなく、できるだけ細かいジャブを放っていこうという魂胆です。
 格ゲー風に言うところの小足連打、ラマーズ的に言えばヒッヒッフーです。

……悪かった。
 正直に言えば、俺は毒にも薬にもならないことをブログでサラッと書ける人たちの才能に嫉妬している。
 俺もそういうライトでポップでおきゃんなことを日々つれづれに書いて幸せになりたいと思っている。
 本当さ。
 本当のことさ。

 具体的には隙あらば以下のような行為にいそしみたいと思います。

 ■話題の映画を真っ先に観に行き
  「わりと普通でしたね」
  的な、毒にも薬にもならない感想を書く

 ■インフルエンザ等の流行り病にかかり
  「熱が下がりません」
  的な、毒にも薬にもならない日記を数日続ける

 ■COMICジャンクの新ナニワ金融道が、
  第2話にしていきなり減ページだったことに対して憤りを感じる
  そして肉欲棒太郎はいったいいつ出るんや灰原はん


 やべえやべえ、ライトでポップなつもりが気が付けば重苦しい話題になってました。
 とりあえず先日のGEARS OF WARチェーンソー会議ネタのおまけでもってしめくくり。

 E3終了後、世界のビル・ゲイツと歓談するエピック開発ディレクターの人。
「チェーンソーがいいね!」
「でしょう? あれは苦労したんですよ!」


 そして、不意に放たれるゲイツの言葉。

秋には

「秋には間に合う?」

 ゲイツさん目が笑ってません。
 それに対し、開発者の人は――

MU・GO・N

「………」

 とても味わい深い表情で応えたのでした。
 そしてもちろん目は笑っていませんでした。


 ※その後、「GEARS OF WAR」は、無事2006年11月に発売されました
スポンサーサイト

最近のゲーム

2007/03/26

 俺の人生は基本的に「けだるさ」で満ちています。
 それはそれは、もう、圧倒的なまでのけだるさですよ。
 ノーベル賞もののけだるさ、といっても過言ではないぐらいです。ノーベル賞すなわちダイナマイト級ってことですよ。"ダイナマイト"などという躍動的な語感にだまされそうになるかもしれませんが、あくまでけだるさの程度を表わしているだけなので注意してください。

 そんな致命的けだるさから俺を救ってくれるのが、ゲームですよ。それもことごとく国外のゲーム、いわゆる洋ゲーです。
 えらくまわりくどい導入で申し訳ありませんが、要するに最近おもしろかった洋ゲーを紹介したいと思います。つっても有名どころばかりですが。


■GEARS OF WAR(XBOX360)
 これまでに何回か書いてますが、本当におもしろいゲームです。
 特にアサルトライフルにチェーンソーが付いてるという、絶対にアメリカ人しか考え付かないような頭の悪い武器が最高に熱いです。
 しかし、GoW特典のメイキングを見ると、このチェーンソーに関してはいろいろとたいへんだったみたいです。
 チェーンソーを人に使用すると、人はバラバラになります。そして大量に血が出ます。
 言うまでもなく残虐な映像です。
 それをゲームの中でリアルに表現することに対し、世界に名だたる健康優良不良企業であるところのマイクロソフトさんは当然のことながら難色を示します。
マイクロソフトの女

「やっぱりチェーンソーはカットしたいの」

 マイクロソフトの女社員による、アメリカ人らしいおおげさな手振りを交えた突然の宣告。開発元エピックゲームズの関係者たちに衝撃が走ります。
 世界最大規模のゲームショウ「E3」がすぐそこまで迫ってきています。それまでに社運を賭けたこのゲームのデモを完成させなければならないというのに……。

 急遽、エピック内部にて緊急ミーティングが開かれました。
チェーンソーミーティング

 もちろんただのミーティングじゃありません。
 チェーンソーミーティングです。
 チェーンソーミーティングとはいったい何か?

大真面目です

「今日はチェーンソーが本当に必要か決めたいと思う」

 チェーンソーミーティングとは、もちろんチェーンソーの必要性に関して大真面目に熱く語り合うミーティングです。
 ところでゲーム会社の人たちって、毎回こんな素敵な議題で真剣に会議してるんでしょうか。ちょっとうらやましいんですけど。

男なら一度ぐらい断言したい

「チェーンソーこそがこのゲームの要だからだ」

 すごいことを言い切りました。

無駄にいい表情

「だからチェーンソー付きの銃は外せない」

 なんと男らしい言葉、そして侠気あふれる表情なのか。
 そしてエピックの人たちはどれだけチェーンソーが好きなのか。
 その後の経緯は正直よくわかりませんが、とにもかくにも彼らの熱意(というか妄執)により、チェーンソー付きライフルは無事ゲームに登場し、E3での発表を大成功のうちに終わらせます。

 世界のビル・ゲイツもご満悦です。
ゲイツさんもニッコリ

「チェーンソーがいいね」

 こうしてゲーム史に残る傑作(たぶん)「GEARS OF WAR」が生み出されたのでした。発売されるやいなや圧倒的な売れ行きを見せ、全世界の廃人率を今もなお上げ続けています。


■シヴィライゼーション4(PCゲーム)
 人から借りたまま何年も放置してたんですが、やってみるとやたらおもしろくて危うく廃人になりかけました。
 このゲームはストラテジーってヤツですね。シド・マイヤーというシミュレーションゲームの神様的な人が製作した世界的に有名なシリーズです。
 プレイヤーは一つの文明及び指導者を選択して紀元前からゲーム開始。都市を建造し、他文明と交易あるいは戦争し、いろんな科学技術を研究し、ピラミッドなどの文化遺産を建造したりして、自分だけの偉大なる文明を築き上げるのが目的です。
 具体的なゲームの勝利条件は以下のようなものです。

 ・ほとんどの地域を制圧(軍事的勝利)
 ・他の文明を全て滅ぼす(征服的勝利)
 ・国連総長に選出される(平和的勝利)
 ・都市の文化ポイントが一定数を超える(文化的勝利)
 ・宇宙船を建造しアルファケンタウリへと旅立つ(宇宙的勝利)

 最後の勝利条件だけが圧倒的にキレてて素敵過ぎる。おそらくこの浪漫あふれる勝利条件こそが、世界中のゲームファンを魅了してやまないのだと思います。俺も脱出してえなあ……アルファケンタウリに……。
 しかしアルファケンタウリて……。
 なぜ「外宇宙」とか曖昧な表現じゃなく、そんなにも目的地が具体的なのだろう。ていうかシド・マイヤーはそのものズバリ「アルファケンタウリ」というゲームをつくってますし。
 いったいどれだけアルファケンタウリが好きなのだシド・マイヤー。

 ともあれ、勝利条件が一つではないので、十人十色いろんな遊び方ができ、毎回変わる地形でさまざまな展開が楽しめるので、ほぼ半永久的に楽しめる恐るべきゲームです。
 石器時代でのんびり土地を耕してたら、クレオパトラが騎兵隊を率いて雲霞の如く攻め寄せてきたり、鉄甲艦に乗った毛沢東がものすごい勢いで都市を砲撃してきたり、ガンジーに核兵器を撃ち込まれてみたりと、毎回たいへんなことになります。というか、これだけ戦闘的なガンジーはおそらくシヴィライゼーションでしかお目にかかれません。楽しい。楽しすぎる。思わず会社を辞めて没頭したくなるほどの楽しさです。
 今から始める人は、とりあえずCiv3の全部入りを遊べば良いかと。



■God of War 2(PS2)
 とりあえずこのムービーを見て、もう悠長に日本語版なんか待ってる場合じゃないと。今すぐ北米版PS2とソフトを注文すべきかどうか本気で迷っています。
 神になってもホンマにアニマルやでぇ……クレイトスはんは……。



 あとは最近ハマってる海外ボードゲームのこととか書きたかったんですが、また次回に。

でこちゅーの件

2007/03/14

 毎年毎年この時期になると近所のアメリカ人たちが主に白濁液に関する下品なことを口走った挙げ句、必ず最後に

「まさにとんだホワイトデーってワケさ!」

 と締め括ることでお馴染みの3月14日なわけですが、気が付けば前回の更新から、オイオイもう2週間経ってるよ。

 その間に何があったかっていうと、もう毎日毎日仕事の繰り返しで、危うく螢一の心配をしている場合ではないぐらいに性欲を失いかけてました。
 そんな救いのない日々の中、唯一、俺を慰めてくれたのは……もちろん新創刊「COMICジャンク」ですよ。
 すごいですよ。この漫画誌は。
 ジャンクなどという捨て鉢的な誌名もそうなんですが、なにせ「新ナニワ金融道」を看板漫画にして売り出してますからね。
 早い話が、どう見ても悪い冗談ですよ。

 今さらナニワ金融道の新作が読みたいなどと、いったいどこの誰が望んでいるというのか。
――この俺以外に!

 というかですね、未だにちょっと不自然なぐらい俺らの周辺で流行ってますからねナニ金(ナニワ金融道の通っぽい略称)は。
 日常会話に「○○の奴、とびよったで!」「500万ばかりつまんどるがな」「南京豆はあかん、これからはプルトニウムでっせ」などといった用語が薄気味悪いぐらい頻出するのはもちろん、帝国金融の定番マシンであるところの「氏名を入力するとその人の借金履歴のレシートが出力される機械」の購入を検討しているほどです。わりと本気で。

 そんな俺ですから喜び勇んで「新ナニワ金融道」読んでみましたが、えろうしょっぱいことになってはりましたでえ灰原はん。
 いきなり最初のページで「看守さん、お世話になりました」と灰原さんが刑期を終えて出所するシーンに度肝を抜かれます。
 灰原はん、いったい何がありましたんや!?
 そこへ「おつとめご苦労はん」と車で灰原を迎えに来るのはもちろん桑田はんですよ。
 あまつさえ、

「ホレ、バレンタインデーのチョコやで」

 と、同棲していた恋人を含め全てを失った灰原にチョコレートを手渡します。
 さりげなくチョコのラベルに「OMEKO CHOCO」とか書かれてあって、ああ、ナニワ金融道だなぁ……と感慨深い気持ちになりました。

 そういうことですので、人類はもっとナニワ金融道を読むべきだと思います。
 いろいろと時代を先取っていた先進的な漫画だと個人的には思っています。
 ご存知でしたか?
 なんと「キミキス」でお馴染みの「でこちゅー」も、すでにナニワ金融道が通り過ぎていた場所だったんだよ!!

えっ?

真のDeko-Chu


 まっこと青木先生はおそろしいお方やで……。
 萌えなんて言葉がなかったはずの時代に、まさか「でこちゅー」を考え出してはったなんて……。

 参考までに、現代のキミキス漫画における「でこちゅー」と対比してみようと思います。

【キミキスの場合】
キス、したことあるの?

えっ…?

「キス……したことあるの?」
「え……?」


ふわ…

 でこちゅー。


【ナニワ金融道の場合】
えっ?

「ねえキスしてくださらない?」
「えっ?」


真のDeko-Chu

 でこちゅー。



 やべえ。
 パッと見、素人じゃ見分けが付かないぐらい同じようなコマの流れじゃないですか。
 しかもその萌えっぷりにおいて、何ら遜色がねえ。
 むしろ「でこちゅー」シーンにおいて、唇のアップを交えて無駄に3コマも引っ張っている分、ある種の破壊力はナニワ金融道の方が高いとすら言えまいか。いや、言えよう。

 しかし、両者にはっきりと差が現れるのはこの直後でした。
 そう、「でこちゅー」された者の反応です。

【キミキスの場合】
でこちゅーすればおとなしくなると思いやがって

「でこちゅーすればおとなしくなると思ってぇ……」

 近いうちに近親相姦が発生することが疑いようがないほどにメロメロにされてしまった妹の菜々。
 それに比べて、ナニワ金融道の方は……。


【ナニワ金融道の場合】
チキショウ…

「チキショウ……」

 すごい……醒めてます……三宅さん。
 ちなみに、この三宅さんは運送屋・瀬口の恋人で、瀬口の借金を何とかするために灰原さんに色仕掛けを実施しているところです。もっと激しい行為を望んでいたのに、たかだか「でこちゅー」どまりだったので悔しい、というのがその心情です。
 のちに借金返すためにフロに沈められたりと、ちょっと引くぐらいひどい目に遭う不幸キャラの彼女ですが、でこちゅーの創始者としてその名を後世まで残すべきじゃあないかと思います。

 いや、やっぱり忘れてもいいです。
 なぜか前触れもなくいきなり寝床の中で自分の髪を切ったりして、ちょっと怖いしな、三宅さん……。


RECENT ENTRY


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。