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ピーキーすぎて

2008/05/31

 少し前に芸能山城組の公演に行ってきましたよ。
 あの映画「AKIRA」の楽曲でおなじみの芸能山城組ですよ。

 らっせーらー
 らっせーらー
 らっせーらっせーらっせーらっせーらっせーらっせーらっせーらー
 せーらー服と機関銃と
 バカとテストと香辛料とオツベルと象と
 大造爺さんと花とゆめと
 呪われし花嫁ー

 という独特の掛け声でおなじみの山城組ですよ。
 行ってきましたよ。
 中野ZEROに。
 もちろん中野ZEROというのは「旧市街の爆心地」の隠語です。

 その場所がわからず、道端にいたジャンキーにピーナツを渡して道を尋ねるという定番イベントも発生せず、現地に着いたら老人っぽい子供がサイバーな椅子に腰掛けていて「西、だよ……」などと言われたり、鉄雄を探していた甲斐に「もう残っているのはコンビナート方面だけだぜー!」などと言われてコンビナート方面に行かされるというような珍事もなく普通に入場。
 どれだけ健康優良不良少年が集まってやがるのかと心配でしたが、わりと老若男女幅広い客層でした。
 飲み物売り場で何か頼むと「最近、品薄でなァ」と意味深なことを言われたりとかも特にありませんでした。

 演奏はとてもすばらしかったです。
 力強かった。
 そして心強かった。

 終幕後、無事にホールから外に出ると、甲斐に「生きてたかァー! 俺ぁてっきりお前もあん中でェー」と号泣されることもなく普通にご飯を食べて帰りました。具体的には環状5号にクラウンの奴らを追い込みながら帰りました。



 「NINJA GAIDEN II」の体験版が出てたのでさっそくやってましたが、まごうことなきNINJA GAIDENでありました。
 あと敵の首やら腕やら足やらが派手にすッ飛びまくりです。
 マジだよ。マジやっちゃってるよこのゲーム。
 日本の家庭用ゲーム機における史上空前のゴア表現じゃなかろうか。きっちり断面とかも描きこまれてますよ。
 デッドライジングやギアーズオブウォーも自主規制していた壁をあっさりと越えおったでテクモ……EROバレーとNINJA GAIDENとで、ゲームにおけるエロスとバイオレンスを極めんとするその姿勢は素直に賞賛したい。

 あとこのゲームは、主人公のリュウ・ハヤブサの声が堀秀行の兄貴なんだよ!
 そう、フェニックス一輝やシュバルツ・ブルーダー役でおなじみのあの声優さんだよ!
 あの熱すぎる人が「ふん!」「はあっ!」「とりゃあーっ!!」などと聞いただけで即座に妊娠(即妊)しそうな素敵ボイスを放ちまくる主人公の次世代ゲームなんていまどきないよ!
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大人のドラクエ

2008/05/21

 RD潜脳調査室を視聴していると思わず「あいつら……太ましいくせに無茶しやがって……」などとつぶやきながらうっすら笑うキモい人間が書いているブログがここですよ。

 インターネットにおいてなんだかんだでキモいことを書いているうちに気がつけば8年が経過しておりました。
 8年。8年!
 思わず二回表記するほどに、それは長い年月ですよ。
 生まれたばかりの子供が言葉をおぼえ、小学生になり、九九とかを勉強し、自らの母親に「くそばばあ」「ズペタ」「ビールとセックスは生に限る」などという雑言を吐き始めるような年月です。

 そんなにも長い年月の間、俺はなにをしていたか。
 愕然とするほどになにもしていねえ。
 もう、びっくりするぐらいなんら世界に影響を及ぼしていない人間がここにいましたよ。


 ドラゴンクエスト風に記すならラダトームの城とすぐそばのラダトームの町の間を延々と往復している感じというか。
 たまにスライムとか、スライムベスと戦う。城で買った棍棒でやつらを殴る。
 困ったことにスライムを殴っても殴っても、倒しても倒しても俺のレベルは上がらなくて、ホイミすらもおぼえられなくて、それでも戦えばヒットポイントはきちんと減っていくのでどうしても町から遠くへは行けないことに気づく。

 ラダトームの城の隅っこにいる爺さんに話しかけると「勇者に光あれ!」とマジックポイントを全回復してくれたのをおぼえている。
 でも俺は勇者なんかじゃなくって、ただラダトーム周辺をうろうろするだけの人間だった。
 光あれ、なんて言われて画面がフラッシュしても、レベルが上がらずマジックポイントがもとよりゼロの俺にとってはまったく無意味だ。
 無意味な光だ。

 ヒットポイントを回復させるには宿屋に泊まらなければならない。
 幸い、スライムを殴って得たゴールドがあるので宿代ぐらいにはこと欠かない。
 だが、ラダトームの町の宿屋の主人は、いつまでも同じところをうろうろするだけの俺に対して次第に不信のまなざしを向けてくる。基本的に宿屋は世界を救う勇者のための宿泊施設だ。
 気の小さい俺は、だんだんと主人の視線が苦痛になる。 
 最初は、期待のまなざしだったのが次第に疑惑、失望そして諦観へと変わる。
 あげくのはてには、俺が泊まりにくるたび、あからさまなため息をつくようにすらなった。
 とうとう俺は耐えられなくなり、いっさい宿屋には泊まらなくなる。

 宿屋で回復できない俺は、道具屋で薬草を購入する。
 宿屋に泊まるより割高で非効率的だが、俺は薬草を買って誰もいない路地裏でもりもりと食する。
 人目を忍んで食べる薬草は、ひどくにがかった。

 そんなふうにしてラダトーム周辺をうろうろしているうちに数年がすぎた。
 ある日、例の「光あれ」の爺さんが、別の若者に「光あれ!」と言葉をかけているのを見かける。あのジジイ誰にでも言ってやがんのかよと憤るも、どうやらその若者は本物の勇者らしいことに俺は気づく。その光によってマジックポイントを回復し、仲間の僧侶だか踊り娘だかにべホイミをかけてやっているのを俺は目撃する。
 仲間。
 彼には旅の仲間がいた。
 回復魔法をかけたりかけられたりする仲間がいたのだ。

 そして勇者ご一行は、おもむろにトヘロスを唱えてきらきらしたオーラの光を放ちながらルーラでどこか遠くへ飛んでいった。
 ラダトームのむこう。どこか俺の知らない遠くの地へ。

 俺はそれを見上げる。
 彼らが小さな光になるまで、ずっと見上げ続ける。
 そんな俺の姿を、「光あれ」の爺さんが静かに見つめている。
 俺は爺さんから目をそらして、その場を離れる。
 またラダトームの町と城の、何ドットか分のはざまを彷徨する。

 よくよく見れば、まわりには俺以外の勇者候補が大勢いることに気づく。
 俺は勇者じゃなかったが彼らは違う。
 ホイミを唱えることができるのはもちろん、心強い仲間が何人もおり、ラダトームからはるか遠くまで旅をし、スライムなどとは比較にならない強大な敵と戦っている。
 中には、あの伝説の「ぱふぱふ」を体験した者すらいる。
 本当かよ。
 俺は羨望する。にがい薬草を噛みしめながら。

 さらに数年が経過した。
 ある日とつぜん、町周辺にスライムがいっさい現れなくなった。
 異変である。
 さしあたって俺は、薬草代を稼ぐことができなくなり困ったなと思うが、そもそも敵が出ないのでたいして困らないことにすぐさま気づく。

 敵が出ないなら遠くへ行ってみてもいいのではないか。
 俺は決心する。
 小さな決心であり、そして遅すぎた決心だ。

 俺ははじめてラダトームから離れ、橋を渡り、別の町へと旅をする。
 棍棒は売った。はじめから装備していた布の服も売った。
 全裸だったが、さしあたっては困ることなどなかった。

 俺はとある洞窟に入り、番人であるドラゴンが倒され牢屋がもぬけの空であることを確認する。
 すでにローラ姫が誰かに助け出されたことを知る。

 もしやと思い俺は竜王の城に向かう。
 竜王の城へはすでに虹の橋がかかっており、誰もが行き来できる状態になっている。
 やはりというか当然というか、竜王はすでに勇者によって倒されていた。
 いつの間にか世界は勇者によって救われていた。
 俺はしばし呆然とする。
 道具袋の中に最後に残っていた薬草をかじり、そのにがさを噛みしめる。

 平和になったアレフガルドで、すなわち目的の失われた世界の中で、それでも俺はまだ終わらないゲームの中にいる。
 何のために?
 町の人間たちは誰もが皆、プログラムされたように「勇者ばんざい」とだけしゃべっている。
 たくさんいたはずの勇者候補たちは、いつの間にか誰もいない。

 俺は世界のあちこちをうろうろし、やがてラダトームへと帰ってくる。
 何年かぶりのラダトーム。
 俺に疑わしげな視線を向けていた、あの宿屋の主人までもが笑顔で祝福の言葉を口にしている。
 勇者ばんざい。
 俺ではない誰かに対して。誰もが偉大な勇者を祝福している。
 薬草を売っていた道具屋の親父も同じだった。
 もう薬草は売ってくれない。売る必要もない。そもそも俺はもうゴールドを持っていない。
 俺はいたたまれなくなってその場を離れる。


 気がつくと、あの爺さんがいた。「光あれ」の爺さんだ。
 皺だらけの顔をこちらに向けて、静かに俺を見ていた。
 そして言った。
「そなたに、光あれ」と。
 勇者ではないはずの俺に向かって。画面がフラッシュする。

 おそらくそれは、ありえないはずのことだった。
 単にボケていただけかもしれない。きっと誰にでもこの言葉を言うのだろう。
 それでも気がつけば俺はその場にひざまずき、両の目から涙を流している。
 マジックポイントではない、心の中のなにかが少しだけ満たされ、癒されるのを感じている。
 世界が明滅している。
 そのまぶしさに俺はしばし目を閉じる。



 8年かー。

今週のR2

2008/05/18

 最近いろいろアニメ観るようになったのだけれど、どんなにアレな部分が目立とうと一つや二つぐらいは見るべき部分というものがあり、それすなわち「おまえのいいとこひとつめーっけ(クス)」という電影少女あい的スタンスであり、未だに俺にはビデオショップGOKURAKUが見えるはずだと信じてやまない今日この頃です。


 そんなこんなで今週もルルさんR2はおもしろかった。
 もはや鉄板のおもしろさと言ってもよい。

 先週の大活躍から一転、落ち込みと無駄な苦悩から始まり、苛立ちからギアスの無駄づかいをしてみたり、カレンにERO奉仕を求めてみたり、よくわからんうちに立ち直って黒の騎士団のピンチを鮮やかな策で華麗に救出。
 そして恒例の演説+ゼロ演舞(※)で締め。

 「なにぃっ!」
 「本気かゼロ!」
   ↓ 
 次回へつづく!


 すばらしい。さすがはゼロだ……!(ディートハルト)
 毎度毎度、週間少年誌のごとき見事な「引き」で終わるのがすごい。
 惜しむらくは、今回ルル問答もあれば完璧だったのだが、そこまで望むのは俺の電影少女的スタンス「応援するぜ!」に反するのでよしとしたい。


「ゼロ演舞」
 ルルーシュさん扮する仮面の男ゼロが、何かしら印象的なことを言う際に過剰なまでのアクションを交えるさま。手を交差させる、マントをひるがえす、とつぜんカメラがアップになるなどの技法を駆使する高度な技術。
  強い中毒性を持ち、もはや毎回これを観なくして「コードギアス」を視聴したような気がしないほど。

「ルル問答」
 ピンチに陥っていたルルーシュさん(ゼロ)が敵に反撃を始める前に実施する問答的なやりとり。
 仮面ライダーにおける変身ポーズ的なものと位置づけられ、これが行われている間は敵が発砲したり等、余計な邪魔が入ることはない。

 例(敵兵士に囲まれながら)
「私を処分する前に質問に答えてもらいたい。無力が悪だと言うのなら力は正義なのか? 復讐は悪だろうか。友情は正義たりうるだろうか……」



 あと、ギアスの無駄づかい(八つ当たり)はひどかった。
 路地裏のチンピラたち相手に、

「腕立て伏せでもしていろ!」
「そっちは踊ってもらおうか!」 → 「ワーオ! イェー!」
「スクワット!」
「遠吠え!」
「拍手!」


 遠吠えて。
 あとよく見たら「逆立ち」「足踏み」も混ざってました。どれだけエポックなギアスの使用方法を考え付けば気が済むのだ。

毎回記事のタイトルに困る病気

2008/05/16

 すでに夏に出す同人誌(テーマ:乙女)に向けて執筆活動的なものに入っており、ちょっとした二重生活をすごす日々。
 こういう抑圧された状態だと、世の中のすべて、なにもかもががすばらしく、輝いて見えます。
 世界はこんなにもうつくしい。
 神よ私はうつくしい…(ミスティ)

 そして積んでいたゲームをむしょうにやりこみたくなったりします。
 PS2ベルウィックサーガとか……だめだろ俺……こんな大戦略ファンタジー版みたいな超ハードなゲームなど……。
 XBOX360キングコングとか……いやいやもっとだめだろ俺……こんなFPSなのに主武器が槍などという珍妙シネマゲーム……。しかも槍は敵に刺す用途より、火をつけて敵の注意をそらす用途がメインなどという原始的方面にエポックすぎるゲームだぞ。
 あとクリアしただけで実績1000ポイント入る。どれだけどんぶり勘定なんだ。
 ていうかこれなんで未だにウチにあるんだ。かれこれ何年ウチにあるんだよ。
 もうこのソフト、キャッツアイとかに盗んでってほしい。
 パッケージの間にある日、キャッツカードがはさまっていてほしい。

「くそーキャッツめ! 次こそは逮捕してやるぞー!」
「あらあらどうしたの俊夫? はいコーヒー」


(喫茶・キャッツアイにて)


 そんな寸劇はともかく、先日のコミティアで配ったペーパーやキミキス本おまけペーパーは以下で読めるもよう。randam_butter同人誌のサンプルとしてどうぞ。
 http://c10000737.circle.ms/oc/CircleProfile.aspx


 それとtigerbutterさんが協力したという本の宣伝。

  野中モモさん編・著『少女と少年と大人のための漫画読本 2007-2008』

 このようなかわいらしい本に俺はもちろん一切かかわっちゃいないのですが、しかしこれは、どうやら一筋縄ではいかない内容のようだぜ……。

ブラスレイターのみどころ

2008/05/12

 最近、とある知人がブラスレイターに出てくる「マレク」という少年が、よりによって「電影少女(ビデオガール)の”あい”に似てね?」などというたわごとをほざきだしたので憤慨している。

 なにをばかなことを……。

電影少女あい

 電影少女あい



 ブラスレイターのマレク


 あ……れ……?
 だがこれはあまりにも……いや、しかし……。
 まさか本当にマレク=電影少女、なのか?

 そういや最近マレクといちゃこらしだしたジョセフは、たしかにビデオショップGOKURAKUが見えそうな感じの男ではあるが……始終黙って木彫りの像を彫ってるし。
 ちなみにこの像、先週まではトーテムポールみたいなぞんざいな造形だったのに、今週いきなりリアルなマリア像になってて驚いた。ジョセフはおそらくプロモデラーです。

 そのほかに、悪魔に侵されたゲルトの心を救ったマレクのファンレターは、いうなれば「おまえのいいとこひとつめーっけ(クス)」であり、その役どころはまさに電影少女的といわざるをえない。ような気がしないでもない。
 今週、あんなことになってしまわれたゲルトさんも、思えばNEO GOKURAKUが見えてしまいそうなピュア野郎だった。


 そんなブラスレイターをみんなで視聴しよう。
 ほかの見どころとしては……


●無駄にむちむちしている女隊員がEROい
 個人的には毎回「了解!」とか言いつつなんかのスイッチを押してるメイフォンがEROい。
むだにむちむちしていてえろいひと

 なんでこの人、必然性もなくこんなEROスーツを着用しているんだろう。
 ドイツの特殊部隊ってこんな感じなんだろうか。
 もしかして正確には性的な意味での特殊部隊だったりするのだろうか。
 もはや当惑や怒り、呆れを通り越して、ただただ純粋な感謝の念が沸き起こるのを禁じえない。
 ありがとう……こんなERO隊員を出してくれてほんとうに……ありがとう。


●この世で最強の兵器はバイク
 みんなが寝静まった夜 窓から空を見ていると
 とてもすごいバイクを見たんだ
 具体的には、ミサイルを発射したり、変形して空を飛んだりしていたんだ
 大人はみんな笑いながら テレビの見過ぎと言うけど
 僕は絶対に絶対に 嘘なんかついてない


●ヘルマン以外の男隊員の空気っぷりから目が離せない
 特に毎回ほとんどセリフのない寡黙なスナイパー「ブラッド」が気になってしょうがない。
寡黙なスナイパー

 ブラッド

 そういえばブラッドは「ラブやん」に出てくるヒデヒコにちょっと似ているのが少し心配だ。
オナホール職人

 ヒデヒコ

 なんていうかブラッドは……ちょっとちんこデカそうっていうか……もっと言えばオナホール職人っぽいっていうか……。


 などと斜めった楽しみ方をしなくともじゅうぶんにおもしろいブラスレイター。
 今後とも楽しみでなりませぬ。

黄金の日々

2008/05/09

 コミティアにいらっさった方々、どうもありがとうございました!

 せっかくの子供の日になんと奇特な人々よ。子供の日なのだから、新聞紙で紙のかぶとを折ったり、鯉のぼりをかかげたり、ピョンヤン郊外の子供記念館に行けばよいものを!(ツンデレ)

 開場早々に来てくだすった方、留守にしててすいません。俺がなにをしていたかというと、開幕と同時に壁際サークルのERO同人誌を買いに走っていたのでした。後悔はしていません。

 コミティア閉幕後、北の地からやってきた妖精をともなって安酒場で飲んだくれました。
 とりあえずみんなアニメ図書館戦争にいろいろ感じてることがよくわかりました。
 今のうちに俺が考えたアニメ図書館戦争のエンディング予想を書いておこう。


【予想1:実は本の中の出来事エンド】
 「ちくしょう、おぼえてやがれ!」
 「もうメディア良化はこりごりだよー」

 などと言いながら逃げていくメディア良化機関。
 そのさまをさわやかに見下ろす我らが図書館隊。

――今回も図書館隊の活躍によって図書館のの平和は守られた。
 そして、これからも永遠(とわ)に守られていくだろう。
 彼らが本を愛する心を持ち続けるかぎり――


 画面が急に挿絵イラスト風の画調になり、本がパタンと閉じられる。
 その手が本を持って、本棚に戻される。背表紙には「図書館戦争」の文字が……。
 (完)


【予想2:コズミックホラーエンド】
 そもそも、なぜあんなにも命がけで本を奪い合うのか。
 その答えはこうだ。
 実はあれらの本はすべて魔書と呼ばれる類の忌まわしきものたちであり、冒頭で検閲されていた絵本なども当然、人の皮と骨で装丁されている。
 そこで繰り広げられる人々の愚かな戦いを、図書館の神はあざわらっているのだ。
 そんなコズミックホラー。
 (完)


【予想3:映画だったエンド】
 最終話の最後のシーンの直後、

「はーいカットー!」
「よーしOK!」
「やったー」
「おつかれさまですー」


 などという会話が交わされ、気がつけば声優たちがこれまでの苦労話を延々と語りだしている。もちろん実写で。
 司会はなぜか……いや、もちろん矢尾一樹である。
 作品にはまったく出演していないが当然のように矢尾一樹のハイテンション司会。
 Say☆You……そう、やつらはまさに、スタンバイしていた。
 スタンバイしていたのだ。

 そして今も虎視眈々と……番組の最後の最後に「あなたに、リアルドラ~イブ☆」する隙をうかがっているのだ……。
 (完)




 追伸、RD潜脳調査室のホロンさんにリアルドライブしたいです。
 性的な意味と受け取ってくださってかまいませんよ。
 まったくみにくいですね。
 いまの あんたが いちばん みにくいぜ!(秘宝伝説)


 あとコミティアでPhase.さんという方からとてもEROい名刺をいただきました。
 EROかったです。いやいや、これはEROい。ありがとうございました。


 飲み会の中で超おもしろいと聞いたPS2「マーセナリーズ」のことを書いたのだけど操作ミスですべて消去されました。
 北朝鮮とGTAを組み合わせたまったくあたらしいゲームであるというのに……。
 また今度書きます。

ザ・サイバーバンクス

2008/05/03

 先月、都内某所の会議室を借りきってボードゲームにいそしんでいた我々ですが、先日またしてもアナログ遊びに興じてきましたよ。

ザ・サイバーバンクス

 団体名「ザ・サイバーバンクス」として。
 というかサイバーバンクってなんだろう。
 サイバー銀行? 複数形?

 とりあえず受け付けの人にこの団体名を名乗るのが恥ずかしかったので「あの、えーと3号室を予約している者ですが……」などといって入りました。
 そんな臆病マラ。


会議内容1

 みんないい歳をしてゲームをやるために集まるような超知的集団ですから、当然、会議室に集まるなり昨今の世界情勢に関する分析検討や熾烈な議論が交わされました。
 これはその記録の一端です。

会議内容2

 イクサー1。


 そうこうしているうちにメンバーが集まりました。
 今回の新顔は、金スペの呪われし子ことうとまるさん、yama-gatさん、そしてK(仮称)さんでございました。

 初回は、二人一組で「バルバロッサ」を遊びました。
 粘土でつくった得体の知れないなにかを互いにあてっこする知的ゲームです。

 前回はスーパーログと伊藤計劃さんが二人同時にTENGA(オナホール)を作成するという大惨事が発生しましたが、はたして今回は……。

 ■うとまるさんとヒライが二人同時に「エリンギ」を作成
  またしてもシンクロ

 ■yama-gatさんが「浣腸」を作成
  あなたという人間がよくわかりました

 ■なにげに今思い返してもヤスさんのつくったものが思い出せねえ
  どうしても思い出せません  ああー

 ■伊藤計劃さんが「エイリアン(の頭部)」を作成
  いやいやいや、これ……どうみても……たんなる「棒」っていうか……


 結論:ひどかったです


 そのあと、「サンファン」組と「チケットトゥライド」組に分かれて遊びました。
 俺は「サンファン」組。
 なんでも「プエルトリコ」というゲームを簡素化したもので、俺は初めてプレイするゲームです。
 これを持ってきたV林田くんが「このゲームは腹黒い人が勝つんですよ」などと早くもゲーム開始前から姑息な心理戦をしかけてきました。

 で、プレイしたんですがこれはおもしろい。
 インディゴ工場、コーヒー栽培場などといった生産施設を建造して富を増やし、いろいろな特殊効果のある建造物でさらなる富を手に入れ、銅像や凱旋門などを建立して名声を得るゲーム。
 お金と名声(勝利ポイント)のバランスが鍵とみた。

 yama-gatさんがひたすら銅像、凱旋門、記念塔などといったものを乱立させ、いっさい生産施設をつくらないプレイに走っており、みんなから「なんて空虚な町なんだ」「人の生活感がまったく感じられねえ」「そう、まさにここはヴァニティ・シティだ」などといわれておったのが印象的でした。


 そうやって俺たちがサンファンにおいて富と名声を得るための暗闘を繰り広げているその隣の卓では、チケットトゥライドが山場に差し掛かっているようでした。
 MAD軍団の首魁であるところのヒライが、よっぽど自信があったのか「これは(自分の)負けはねぇな!」と声高に宣言しているのが聞こえました。
 そのわずか数分後に最下位になっていましたが。


罰ゲームに近い景品

 忘れてましたが、今回の景品。
 いや、景品というのは適当な言葉じゃないですね。
 各ゲームの最下位に強制的に押し付けられるある種の呪いのようなものです。
 奥のほうにあるビデオテープは「エバラ家の人々(映画)」
 DVDはラグナロクオンラインをテーマにしたエロDVD「やりまくりオンライン」、その右隣はPS2のゲーム「ROOMMATE 麻美~おくさまは女子高生~」でした。
 いまどき「CGIで掲示板」とかも地味にひでえ。

 ていうか「隣の家の少女」前回もあったのにまたあるよ!
 現在、ウチにゃすでにヒライから借りたのが一冊あるので、うっかりこれをゲットしてしまうと合計二冊となってしまい、事情を知らない人が見たら「あなたどれだけ隣の家の少女が好きなんですか」という話になりかねません。
 それだけは避けたいところです。


 このあたりで遅れてきたスーパーログも合流し、マカロニウェスタン活劇ゲーム「Bang!」で遊ぶ。
 初回プレイ、シェリフ役がK(仮称)さんに決定。
 アウトローや裏切り者たちから命を狙われる、もっとも危険な職業です。

 そして、俺はアウトロー。シェリフを殺すのが目的です。
 手札にはうまいぐあいに超攻撃的なカードばかり。
 隣にはシェリフ。

 撃ちました。
 ええ、隣のシェリフを撃ちまくりました……だって俺、アウトローだから……。
 惜しくも仕留めることはできませんでしたが、そのすぐ後にyama-gatさん(アウトロー仲間)による全体攻撃でシェリフの抹殺に成功。
 わずか十数分でアウトローの勝利です。
 ヒャハー! この町は俺たちのモンだー!

 今思えば、ここで目立ちすぎたのがいけなかったのでしょうか……。
 次のプレイでは、俺の身の回りにいろいろと理不尽なことが起きはじめました……。

 まず、俺の右隣のK(仮称)さんが「なんとなく」という理由で俺を撃ってきました。どうみても前回の私怨です。
 あまつさえ左隣の伊藤さんまでもが「試し撃ちで」などとほざきながら俺を撃ってくるではありませんか。
 なにその理由。人を銃で撃つのにそんな理由でいいのでしょうか……。
 いくらゲームとはいえ、この場にモラルというか良識というものは存在しないのでしょうか。

 俺の正面にいたスーパーログの暴虐も目に余りました。
 距離的に一番遠く、利害関係はほとんど存在しないはずなのに、なぜか俺に嫌がらせを仕掛けてきます。
 具体的には、学校の生徒指導の先生みたいな奇妙なロールプレイをしながら俺の装備を破棄させてきたり。
 あげくの果てに「イノッチは牢屋に入ったときの演技が超面白いぜえ」などという情報をまわりに吹聴しだすスーパーログ。そんな余計なこといわんでいいよ!

 そういう感じで陰湿な攻撃を周囲から受け続けた結果、今度は俺がまっさきに死亡という憂き目に。

 このゲーム、死んじゃうと暇になっちゃうんですよなー。
 あまりに暇なんで、会議室のブラインドを開けたり閉めたりしてました。

 それにも飽きると、車輪付きの椅子に座ったまま会議室内をウロウロ移動してました。
 だんだん楽しくなってきて、車椅子でスーッと移動するさまが映画AKIRAで出てくるマサル(冒頭で『西、だよ……』って言ってた老人顔の子供)っぽく感じられたので「おお、これってちょっとサイバーパンクっぽい」などとはしゃいでいると、

 「そんなのサイバーパンクじゃないですよ!!」

 伊藤さんにすごい剣幕で怒られました。


 あとは、「ごきぶりポーカー」で醜く争ったり、「お邪魔者」(うろおぼえ)で良いドワーフと悪いドワーフに分かれて醜く争ったりしました。
 お邪魔者(うろおぼえ)は、隠された金塊を目指して坑道を掘り進んでいくカードゲームですが、誰が味方で誰が敵かをいち早く見分けることが勝利の鍵となるゲームです。
 といっても初めて遊ぶゲームなので、みんなかなりいい加減に目に付いた奴を罠にかけたりしてました。
 中でもK(仮称)さんの無差別攻撃ぶりがひどかったせいか、しっぺ返しとして誰からも信用してもらえないという事態が発生。

 「誰も……ぼくを……信じてくれない……」

 そう、うつろにつぶやいていたK(仮称)さんが心配です。


 そんなこんなで、めいめいが各ゲームの敗北者に前述の景品(という名の罰ゲーム)を互いに押し付け合ったのでした。
 中でも「ROOMMATE~井上涼子~ドラマCD」を押し付けられた伊藤さんは、バッグ等を持ってきてなかったため、この危険物にも等しいCDをむき出しで持ち帰るという超恥辱プレイとなってしまいました。
 おまけに、これから知人の結婚式に出席しなければいけないというのですから、これはもはやちょっとした極限状態です。
 危険すぎる。うっかり新郎新婦の前で、

伊藤さん「えー、本日はまことにおめでとうございま(ポトリ!)」

 などということになったら……。
 すでに伊藤さんの脳裏にも最悪の想像が浮かんでいるのでしょう。ことさらに沈鬱な表情を浮かべつつ会議室を後にしたのでした。その手には例のドラマCDをたずさえて……。
 伊藤さんだいじょうぶかなあーとみんなでニヤニヤしながら心配していたら、その直後すごい勢いで伊藤さんが戻ってきました。
 みんなが驚いて呆然としていると、彼はいまだかつて誰も見たことがないような嬉々とした表情で言いました。

「このCD、ほら! 上着のポケットに入りましたよ!!」


 男が危地を乗り越えたとき、このようなイイ表情をするものなのか……またひとつ、よい勉強をさせてもらったような気がします。
 みなさん、本当にありがとうございました。




~宣伝~

金曜スペシャルがTシャツラブサミットに出てますよ。
 実は今日、俺も遊びに行ったんですが、あいかわらず悪ふざけのすぎる連中でした。
 ヒライは「しゃべる犬のものまね」と称して延々と奇妙な抑揚で言葉をしゃべり、うとまるさんがそれにつっこみ、あまつさえスーパーログはんに至ってはレンタルビデオ屋から返却督促の電話がかかってきてて「やっべえ……延滞料金5000円かよ……」などとへこんでました。そんなTシャツ売り場。

 それはともかく4日もやってるとのことなんで、虚淵玄氏も愛用のモスマンTシャツとか、支倉凍砂氏も愛用のスカイフィッシュTシャツなどを買いにいけばよい。


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