DS版ドラクエVのデボラがすごい件

2008/07/28

 ここんところなにをしていたかというと、DS版のドラゴンクエストVをプレイして結婚したりしてましたよ。
 具体的にはデボラ(※)と結婚しましたよ。

 ※デボラ
  DS版で初登場となったビアンカ、フローラに続く第三の結婚相手。
  フローラの姉という設定だが、似ても似つかぬ性格と容姿である。
  いろいろな意味で、まさに雌豹。
   雌豹(デボラ)


 ありえない話でした。
 そもそもがドラクエVにおける結婚イベントは幼馴染であるビアンカを選択するのが通例であり、たまたま街で会っただけの深窓の令嬢フローラを選ぶのはナンセンス極まりないものとされてきました。
(いちおうDS版では幼少時にフローラとすれ違うイベントが追加されてますが)

 フローラと結婚してしまうと、フローラの幼馴染のアンディがいたたまれませんし、ビアンカも山奥の村に帰って独りさびしい余生を送ることになります。
 ええ、SFC時代の初回プレイでフローラを選んだ俺だからこそ言えます。悪いことは言わないからビアンカと結ばれておけと。それですべて丸く収まる。


 で、DS版で新しく出てきた結婚相手であるところのデボラ嬢ですよ。
 完全なダークホースです。
 いったいどうやってビアンカ・フローラの二大巨頭に並んでくるのかと思っていたのですが、何ひとつデボラがらみのイベントがないんですよ。
 屋敷にいる彼女に話しかけてみても、歯牙にもかけられません。
 その第一声にいたっては、

「なにか用?」
  はい
  いいえ

 衝撃の出会いです。
 そしてどちらを返答しても罵倒されるという最高の第一印象。
 その後、どれだけ話しても結婚につながるような会話などは皆無。

 それが、結婚の条件である二つのリングを集めてきたとたんに、いきなり花嫁候補に参列ですよ。

「アンタ、なかなかやるじゃないの。どうしてもって頼むんなら結婚してやってもいいわよ」

 これでデボラを選ぶのは完全なHENTAI以外の何者でもありません。
 花婿とは名ばかりの豚(PIG)志願者です。
 で、ためしにデボラを選ぶと、

「本当は最初からあたし狙いだったんでしょ?」

 とかいわれる始末。
 その後、温泉に入ったときの会話も、

「アンタ、けっこういいカラダしてるのね……楽しみだわ、いろいろと」

 全年齢対象ゲームにあるまじきビッチ臭丸出しの発言。
 たまらねえ。
 ぶっちゃけ冗談半分で結婚したデボラですが、このまま添い遂げることを決意。

 ビアンカは良いです。フローラも良いですよ。
 しかし、お上品なこの二人にはない何かを、確実にデボラは持っています。
 普通の結婚に飽きた人、刺激の強すぎる結婚生活を満喫したい人にはおすすめです。

 ていうかデボラ姐さんウォーハンマーとか普通に装備できます。
 完全に戦士系です。(魔法もおぼえますが)
 こんなヒロイン、ニトロプラス以外のゲームで見られるとは思いませんでした。
 そりゃ結婚した直後、サラボナの人に「なんて命知らずな」とかいわれるよ!

 今、グランバニアに到着してデボラさんの妊娠が発覚。
 果たしてそれは本当に俺の子供なのか……一抹の疑念を抱きつつ、王位を継ぐために試練の洞窟へ向かうところです。
 なんだかんだでドラクエおもしろいのう。


 あと夏コミの同人誌(乙女トリガー)内容紹介更新しました。
 コミケ当日まで週刊ペースで更新予定。

不毛なしりとりの果てに

2008/07/20

タナベ「かみのけ!」
俺  「まーた"け"かい!」
タナベ「もうないでしょ?」
俺  「……あるよ。……"結婚しよう"」
タナベ「……うんこ

 こじゃれたしりとりプロポーズのはずが、たいへんな惨事に。イノウエです。
 愛の戦士タナベとはいえ、さすがに俺などと結婚はしたくなかろう。

 そんなわけでようやくプラネテスを全話視聴しました。(以下ネタバレ)
 結論としては、もうタナベはあきらめました。
 これからはルナリアンのノノ(12歳)を生育し、6分の1Gという低重力を利用したアクロバティックな超絶的性技の開発にいそしもうと思います。
 「やばい、静かの海だ!」とか言いながら。

 月といえば、序盤で大活躍してたニンジャの連中がエンジン事故で全員死亡というのがへこんだわー。生き残った奴が遺品を売って糊口をしのぐというアフターストーリーがまた……。
 甘いラブコメ成分といっしょに、そういうえげつない部分もきっちり入れてあり、非常に見ごたえのあるアニメでした。傑作!


 グレンラガンも今さら全部観ましたし、そんなわけで引き続きアニメづいておるわけですが、今やってるアニメで注目してるのはもちろん「スレイヤーズREVOLUTION」ですよ。
 そりゃwikiで予習もしますよ。ドラグスレイブの呪文とか覚えないといけませんから。
 観てびっくりしましたよ。10年前のテイストそのままっぷりがすげえ。時空魔法的なものを行使したとしか思えない静的クオリティです。
 あまりの変わらなさぶりに、かえって俺自身が変わってしまったことを実感させられる思いです。具体的には、アニメ観ながら身悶えしています。
 昨日、とある書店に行ったら、ラノベコーナーの一角がスレイヤーズに占拠されており、すなわちそれ、一面が完全なるあらいずみるい空間であり、俺、知らない間に時をかけちまったんじゃねえかと本気で思ったものです。
 時をかける中年ですよ。
 戻るなら、精子の時点まで戻ると決めております。

 話が妙な退行願望のほうにそれましたが、そんなわけでスレイヤーズは観ていきたい。
 あと、なぜか女の子全員がスクール水着を普段着として着用しており、それについての説明が一切ない男気あふれるアニメであるところの「ストライクウィッチーズ」も観ていきたい。

 あと、次から次へとナイスガイが死んでいく「ブラスレイター」も目が離せません。
 主人公ジョセフの過去編でまで執拗につづく異民いじめ。
 寄付をもらうために貴族の子供にサンドバッグ扱いされ、パン屋のおじちゃんと仲良くなったかと思えば屋台ごと河に投げ落とされ、しかも無実なのに「罪を認めないなら寄付を打ち切るぞ」と言われて泣く泣く罪を認めさせられ、あげくの果てに恩人の神父様は過労で死亡と、考え付く限りの嫌な話を凝縮した素敵アニメです。
 先週にいたっては、洪水が起こって異民が避難していた協会に火炎瓶が投げ込まれてました。
 近未来のドイツ市民どれだけ暴徒なんだよ! まさに悲しき最先端です。


 あと同人サイトに宣伝第一弾を書きましたー。
 今度の夏コミで出す新刊の内容が気になる方はどうぞ。

プラネテスと川尻成分

2008/07/16

 同人誌で燃え尽き気味だもんで、しばらくはエコロジックな感じで更新していこうと思います。
 テーマは、地球に優しく!(する余裕があるならまず俺に優しくしてください)

 今さらですがアニメ「プラネテス」を視聴しだしました。
 漫画も好きなんですが、アニメもよいですね。
 そしてタナベの可愛らしさは異常。
 なにかにつけて「愛です!」とかいい出すウザさはそのままに、まごうことなき乙女化を果たしております。ハチマキの童貞臭とあいまって、いい具合にラブったりコメったりするさまがたまりません。
 うおー、タナベー。
 タナベー。
 俺のデブリも回収してくれよータナベー。
 
……さーて行くか、木星(現実逃避の暗喩)


 ヒライ :川尻祭に行くのか。悲しき最先端。
 イノウエ:ああ、行くよ。虚しきセンセーション。


 そんな会話を経て(実話)、ヒライと行ってきました。
 川尻祭こと、新文芸坐の川尻善昭ナイトに。
 川尻監督のトークショーから始まり、

  妖獣都市
    ↓
  獣兵衛忍風帖
    ↓
  バンパイアハンターD
    ↓
  迷宮物語

 という一連の川尻監督作品群を夜通し上映するという狂気の宴でした。
 どの作品においても、キャラクターの顔やらなにやらすべてがあまりに濃すぎて、夜明けごろには妊娠してるんじゃねえかと思われるほどの川尻成分を摂取してきました。

■妖獣都市
 冒頭から見え透いたセクシートラップに引っかかる男。
 股間に牙の生えた蜘蛛女に殺されるだけの端役かと思ってたら実は主人公でした。
 トークショーの中で「すっきりとした線でスタイリッシュ」と言われていた作品ですが、十分に濃いよ!
 しばらくヒライとの間で「闇ガード」「サイキックパワー」という単語が流行。

■獣兵衛忍風帖
 いろいろありますが、大画面で見る弦馬様のアゴは圧巻の一言に尽きました。
 弦馬様とアゴ

 ただ割れているだけでなく、微妙に前方へせり出しているという至高の御アゴです。

■バンパイアハンターD
 この時点ですでに3時間以上に渡って川尻映画に慣らされてきておるので、冒頭のバラとか馬の異常な描き込みのくどさも一向に気にならなくなり、むしろ落ち着きすらおぼえるという川尻症の末期ぶり。
 しかしさすがに眠気はどうにもならず、映画のエンディングテーマよろしく何度か意識がファーラウェイしかけました。
 ハッとして覚醒するたびに闇の中に浮かぶスクリーンには毎回常軌を逸した濃いツラが映し出されており、それらは悪夢のようなフラッシュバックとして俺の脳裏に刷り込まれました。
 今も目を閉じると、あの異常な描き込み具合の面相で死んでいくカーミラの顔面が浮かびます。
 あと、物語の最後に現れる少女が川尻作品にありえない可憐さ(くどくなさ)で、一瞬心洗われる思いだったのですが、ものの数秒でいつも通りのくどさになっていて、ほっとするやら悲しいやら。

■迷宮物語
 昔の角川アニメらしい、どこにニーズがあったのかよくわからないエッジ極まりないアニメ映画。
 オムニバス形式で、川尻監督以外の作品も楽しかったです。
 ところどころ記憶が抜けてるので、やはり何度か意識がファーラウェイしていたものと思われますが。


 オールナイト上映って初めてでしたが、なかなかに楽しいものでした。
 最近は健康的な生活を送ってたんで、徹夜はちとこたえましたが。

光明

2008/07/10

 ようやく……ようやく同人誌の原稿が終わりました。
 無事に入稿も終わりました!

 ここ数週間が、まるで淡い夢かなにかのようにおぼろげな記憶しか残っていません。
 そういえば例によってボードゲーム大会やってきたような気もします。
 やってなかったような気もします。
 なにもかもが、もはや遠い日の幻影のようですよ……。

 などと、そんなポエミックな心境も、俺の部屋に無造作に転がっているこの本を目にしたとたん一発で吹き飛ぶわけですが。

週間あべのせいめい

 「週刊平安」増刊 週刊 安倍晴明

 夢じゃなかった……!
 夢なんかじゃなかったんだよォーッ!

 ようするに、ゲームにおける敗者のためのトロフィーというやつです。
 そういやあ、派手に負けたなあ……バルバロッサで。
 よく見ると「冥界からあなたへ緊急メッセージ」とか、見出しがいちいち忌まわしい本です。

 ちなみにこれをもってきやがったのはyama-gatさん。
 彼は彼で、俺が持ってきたドリームパスポート3を持ち帰っておりましたが。
 痛み分けといえばそうなんですが、そこにはある種のスポーツマンシップというか……キャプテン翼における翼くんと日向くんのユニフォーム交換にも似たすがすがしさが……ありました。
 いや、とくにありませんでした。

週間あべのせいめい裏

 裏側。
 「恋愛・ギャンブル・仕事・怨霊退治……すべてが思いのまま! セーマン・ストラップ!」
 うるさいよ!


 最後に、今回俺が書いた同人誌を少しだけ宣伝。
 しょうこりもなく今年の夏コミで出します。8月17日、日曜日。

乙女トリガー表紙

  「乙女トリガー」

 なんと今回は青梅松竹さんに表紙を描いてもらいましたよ!
 主な内容は、前々から申し上げておったように「乙女」です。
 ええ。
 なにがあろうと「乙女」と言い張る所存です。

 本の詳しい紹介は、例によって同人サイト(randam_butter)に随時掲載予定です。

希望

2008/07/03

 俺、今回の同人誌の原稿を書き終えたら、故郷に帰ってパン屋をやるんだ――。


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