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ザ・サイバーバンクス

2008/05/03

 先月、都内某所の会議室を借りきってボードゲームにいそしんでいた我々ですが、先日またしてもアナログ遊びに興じてきましたよ。

ザ・サイバーバンクス

 団体名「ザ・サイバーバンクス」として。
 というかサイバーバンクってなんだろう。
 サイバー銀行? 複数形?

 とりあえず受け付けの人にこの団体名を名乗るのが恥ずかしかったので「あの、えーと3号室を予約している者ですが……」などといって入りました。
 そんな臆病マラ。


会議内容1

 みんないい歳をしてゲームをやるために集まるような超知的集団ですから、当然、会議室に集まるなり昨今の世界情勢に関する分析検討や熾烈な議論が交わされました。
 これはその記録の一端です。

会議内容2

 イクサー1。


 そうこうしているうちにメンバーが集まりました。
 今回の新顔は、金スペの呪われし子ことうとまるさん、yama-gatさん、そしてK(仮称)さんでございました。

 初回は、二人一組で「バルバロッサ」を遊びました。
 粘土でつくった得体の知れないなにかを互いにあてっこする知的ゲームです。

 前回はスーパーログと伊藤計劃さんが二人同時にTENGA(オナホール)を作成するという大惨事が発生しましたが、はたして今回は……。

 ■うとまるさんとヒライが二人同時に「エリンギ」を作成
  またしてもシンクロ

 ■yama-gatさんが「浣腸」を作成
  あなたという人間がよくわかりました

 ■なにげに今思い返してもヤスさんのつくったものが思い出せねえ
  どうしても思い出せません  ああー

 ■伊藤計劃さんが「エイリアン(の頭部)」を作成
  いやいやいや、これ……どうみても……たんなる「棒」っていうか……


 結論:ひどかったです


 そのあと、「サンファン」組と「チケットトゥライド」組に分かれて遊びました。
 俺は「サンファン」組。
 なんでも「プエルトリコ」というゲームを簡素化したもので、俺は初めてプレイするゲームです。
 これを持ってきたV林田くんが「このゲームは腹黒い人が勝つんですよ」などと早くもゲーム開始前から姑息な心理戦をしかけてきました。

 で、プレイしたんですがこれはおもしろい。
 インディゴ工場、コーヒー栽培場などといった生産施設を建造して富を増やし、いろいろな特殊効果のある建造物でさらなる富を手に入れ、銅像や凱旋門などを建立して名声を得るゲーム。
 お金と名声(勝利ポイント)のバランスが鍵とみた。

 yama-gatさんがひたすら銅像、凱旋門、記念塔などといったものを乱立させ、いっさい生産施設をつくらないプレイに走っており、みんなから「なんて空虚な町なんだ」「人の生活感がまったく感じられねえ」「そう、まさにここはヴァニティ・シティだ」などといわれておったのが印象的でした。


 そうやって俺たちがサンファンにおいて富と名声を得るための暗闘を繰り広げているその隣の卓では、チケットトゥライドが山場に差し掛かっているようでした。
 MAD軍団の首魁であるところのヒライが、よっぽど自信があったのか「これは(自分の)負けはねぇな!」と声高に宣言しているのが聞こえました。
 そのわずか数分後に最下位になっていましたが。


罰ゲームに近い景品

 忘れてましたが、今回の景品。
 いや、景品というのは適当な言葉じゃないですね。
 各ゲームの最下位に強制的に押し付けられるある種の呪いのようなものです。
 奥のほうにあるビデオテープは「エバラ家の人々(映画)」
 DVDはラグナロクオンラインをテーマにしたエロDVD「やりまくりオンライン」、その右隣はPS2のゲーム「ROOMMATE 麻美~おくさまは女子高生~」でした。
 いまどき「CGIで掲示板」とかも地味にひでえ。

 ていうか「隣の家の少女」前回もあったのにまたあるよ!
 現在、ウチにゃすでにヒライから借りたのが一冊あるので、うっかりこれをゲットしてしまうと合計二冊となってしまい、事情を知らない人が見たら「あなたどれだけ隣の家の少女が好きなんですか」という話になりかねません。
 それだけは避けたいところです。


 このあたりで遅れてきたスーパーログも合流し、マカロニウェスタン活劇ゲーム「Bang!」で遊ぶ。
 初回プレイ、シェリフ役がK(仮称)さんに決定。
 アウトローや裏切り者たちから命を狙われる、もっとも危険な職業です。

 そして、俺はアウトロー。シェリフを殺すのが目的です。
 手札にはうまいぐあいに超攻撃的なカードばかり。
 隣にはシェリフ。

 撃ちました。
 ええ、隣のシェリフを撃ちまくりました……だって俺、アウトローだから……。
 惜しくも仕留めることはできませんでしたが、そのすぐ後にyama-gatさん(アウトロー仲間)による全体攻撃でシェリフの抹殺に成功。
 わずか十数分でアウトローの勝利です。
 ヒャハー! この町は俺たちのモンだー!

 今思えば、ここで目立ちすぎたのがいけなかったのでしょうか……。
 次のプレイでは、俺の身の回りにいろいろと理不尽なことが起きはじめました……。

 まず、俺の右隣のK(仮称)さんが「なんとなく」という理由で俺を撃ってきました。どうみても前回の私怨です。
 あまつさえ左隣の伊藤さんまでもが「試し撃ちで」などとほざきながら俺を撃ってくるではありませんか。
 なにその理由。人を銃で撃つのにそんな理由でいいのでしょうか……。
 いくらゲームとはいえ、この場にモラルというか良識というものは存在しないのでしょうか。

 俺の正面にいたスーパーログの暴虐も目に余りました。
 距離的に一番遠く、利害関係はほとんど存在しないはずなのに、なぜか俺に嫌がらせを仕掛けてきます。
 具体的には、学校の生徒指導の先生みたいな奇妙なロールプレイをしながら俺の装備を破棄させてきたり。
 あげくの果てに「イノッチは牢屋に入ったときの演技が超面白いぜえ」などという情報をまわりに吹聴しだすスーパーログ。そんな余計なこといわんでいいよ!

 そういう感じで陰湿な攻撃を周囲から受け続けた結果、今度は俺がまっさきに死亡という憂き目に。

 このゲーム、死んじゃうと暇になっちゃうんですよなー。
 あまりに暇なんで、会議室のブラインドを開けたり閉めたりしてました。

 それにも飽きると、車輪付きの椅子に座ったまま会議室内をウロウロ移動してました。
 だんだん楽しくなってきて、車椅子でスーッと移動するさまが映画AKIRAで出てくるマサル(冒頭で『西、だよ……』って言ってた老人顔の子供)っぽく感じられたので「おお、これってちょっとサイバーパンクっぽい」などとはしゃいでいると、

 「そんなのサイバーパンクじゃないですよ!!」

 伊藤さんにすごい剣幕で怒られました。


 あとは、「ごきぶりポーカー」で醜く争ったり、「お邪魔者」(うろおぼえ)で良いドワーフと悪いドワーフに分かれて醜く争ったりしました。
 お邪魔者(うろおぼえ)は、隠された金塊を目指して坑道を掘り進んでいくカードゲームですが、誰が味方で誰が敵かをいち早く見分けることが勝利の鍵となるゲームです。
 といっても初めて遊ぶゲームなので、みんなかなりいい加減に目に付いた奴を罠にかけたりしてました。
 中でもK(仮称)さんの無差別攻撃ぶりがひどかったせいか、しっぺ返しとして誰からも信用してもらえないという事態が発生。

 「誰も……ぼくを……信じてくれない……」

 そう、うつろにつぶやいていたK(仮称)さんが心配です。


 そんなこんなで、めいめいが各ゲームの敗北者に前述の景品(という名の罰ゲーム)を互いに押し付け合ったのでした。
 中でも「ROOMMATE~井上涼子~ドラマCD」を押し付けられた伊藤さんは、バッグ等を持ってきてなかったため、この危険物にも等しいCDをむき出しで持ち帰るという超恥辱プレイとなってしまいました。
 おまけに、これから知人の結婚式に出席しなければいけないというのですから、これはもはやちょっとした極限状態です。
 危険すぎる。うっかり新郎新婦の前で、

伊藤さん「えー、本日はまことにおめでとうございま(ポトリ!)」

 などということになったら……。
 すでに伊藤さんの脳裏にも最悪の想像が浮かんでいるのでしょう。ことさらに沈鬱な表情を浮かべつつ会議室を後にしたのでした。その手には例のドラマCDをたずさえて……。
 伊藤さんだいじょうぶかなあーとみんなでニヤニヤしながら心配していたら、その直後すごい勢いで伊藤さんが戻ってきました。
 みんなが驚いて呆然としていると、彼はいまだかつて誰も見たことがないような嬉々とした表情で言いました。

「このCD、ほら! 上着のポケットに入りましたよ!!」


 男が危地を乗り越えたとき、このようなイイ表情をするものなのか……またひとつ、よい勉強をさせてもらったような気がします。
 みなさん、本当にありがとうございました。




~宣伝~

金曜スペシャルがTシャツラブサミットに出てますよ。
 実は今日、俺も遊びに行ったんですが、あいかわらず悪ふざけのすぎる連中でした。
 ヒライは「しゃべる犬のものまね」と称して延々と奇妙な抑揚で言葉をしゃべり、うとまるさんがそれにつっこみ、あまつさえスーパーログはんに至ってはレンタルビデオ屋から返却督促の電話がかかってきてて「やっべえ……延滞料金5000円かよ……」などとへこんでました。そんなTシャツ売り場。

 それはともかく4日もやってるとのことなんで、虚淵玄氏も愛用のモスマンTシャツとか、支倉凍砂氏も愛用のスカイフィッシュTシャツなどを買いにいけばよい。
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