超シット

2005/06/17

 節操なくゲームの話を書くがニンテンドーDSの「超執刀カドゥケウス」がとても楽しい。
 良い具合に天才外科医気分を味わえる!

……ようになるには、いったい俺のメスがあとどれぐらいの血を吸えば良いのだろう。
 それぐらいシビアなゲームだ。
 オペに要求される技術も様々だ。
 ピンセットで破片を除去するだの、傷口を縫合するだの、血だまりをドレーンで吸い上げるだの、ポリープをレーザーで焼却するだの、謎の寄生生物をメスで斬り付けた後にレーザーで焼き殺すコンボだのと、医療現場の厳しさをひしひしと感じた。今、最後何て言った?

 主人公は貧弱なメガネ医者の小僧なのだが、実は「超執刀」と呼ばれるすごい能力者の素質を持っていることが判明。
 具体的には、オペ中に手で五芒星を描くことで時間の流れを遅くすることが可能。
 すげぇ。
 ていうかそれ陰陽師だろ。

 間違いなくアホだが、でもそれを使わないと百パーセント患者が死亡するので嫌々ながらもタッチペンで五芒星を描く。
 昔、「久遠の絆」っていうアドベンチャーゲームで、ひたすら五芒星を描く無意味な戦闘シーンがあったのを思い出した。


 しかしこのカドゥケウスは大の大人がうっかり夢中になってしまうほど面白い。
 ニンテンドーDSならではの楽しさ満載だ。

 ニンテンドーDSならではといえば、少し以前に友人が「ニンテンドッグス」の「すれ違い通信」がとても楽しいと言っていた。
 DS本体を「お散歩モード」(通信モード)にして外出すると、街中で同じ状態の人とすれ違った際に自動的にワイヤレス通信を行って、相手のDSで散歩中の犬がアイテムを持って遊びに来るのだ。
 DSを外に持ってって、わざわざすれ違い通信やろうとしてる人なんてそうそういねえだろと思っていたら、意外にけっこういるらしく、一日に何度も「すれ違う」ことも珍しくないそうな。


……このシステムを「カドゥケウス」にも導入したらもっと面白くなるのに。
 その名も「すれ違い感染」
 DSを「感染モード」にしていると、すれ違いざまに他のDSから珍病・奇病をゲットすることができる。
 低ランクだと水虫とか風邪とか。
 高ランクになると、

 「うおっ、人面瘡だ!」
 「俺なんかモイラシンドローム(多臓器不全症候群)、罹患(ゲット)だぜ!」
 「TA-MU-SI! TA-MU-SI!」
 「スゲェ、エキノコックス! しかも末期!」

 みたいな嫌な盛り上がり方ができるのではなかろうか。ちなみに罹患と書いてゲットと読む。
 もちろん罹患したらがんばって治療しないとDSのデータとかがたいへんなことになるという本格仕様。
 土佐犬もいなければ絶天狼抜刀牙も出せねぇニンテンドッグスに唾棄する猛者も、これなら満足であろう。
 マキシマム・スリル!(合い言葉にしたいらしい)

 そんな不謹慎な話はさておき、漫画「ブラックジャック」好きな人は絶対プレイするべき。
 あと、気が強い美少女助手にオペ中におもうさま罵倒されたい特殊な性的嗜好の持ち主の人も。
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://randamhexa.blog5.fc2.com/tb.php/24-f8a4cb1b
    この記事へのトラックバック


    RECENT ENTRY