最近の読書

2008/06/13

 ヒライから北方水滸伝を借りて、おもしろおかしく4巻まで読み進めたのですが、続刊(正確には5巻と6巻)が行方不明となっており、5巻でわりとすごい事件が起こるっぽいというのになんだそれふざけるな貴様、母親の肛門の裏まで探してでも持ってこいと命じたところ「隣の家の少女」「老人と犬」に続いてさらなるケッチャム小説を持ってきやがったので激怒ですよ。
 ちなみに以下の二冊です。

「地下室の箱」
~あらすじ~
 1998年6月のニューヨーク。サラとグレッグは病院に向けて車を走らせていた。
 (中略)
 失神させられたサラが意識を取り戻したのはどこかの家の地下室。
 ここで彼女を待ちうけていたのは不条理で際限のない暴行だった。


「オンリー・チャイルド」
~あらすじ~
 アーサーとリディア。二人が出会わなければこんなことには……。
 (中略)
 抑圧された日常の中、彼女は一人息子ロバートに愛情を注ぐが、ロバートもまた奇妙な動作や習癖を見せ始める――。


 もうね、読む前から裏表紙の説明と原書のカバー絵だけでおなかいっぱいですよ。
 奴はどれだけ俺のケッチャム人生を豊かにする気なのか。


 これを回避すべく、ずいぶん前に買った佐藤賢一「ジャガーになった男」を読む。
 おもしれえ。
 「傭兵ピエール」がおもしろかったんでデビュー作のこれも読んでみたのですが、時を忘れてジャガーさんこと寅吉の冒険活劇に酔いしれることができました。最後のほうは読みながら電車の中で涙ぐんでおった。
 他の作品も読もう。


 今現在、かなり前になんとなく買ってほっといた井上夢人「メドゥサ、鏡をごらん」を読み中。
 なじむッ……
 やはりギリシャ神話はミステリによくなじむぞッ!

 そして、ミステリにもっともなじまない神話といえばもちろんクトゥルフ神話です。
 犯人が邪神だったとか、アリバイのトリックが時間移動だったとか……まあ、あれのことですけど……。
関連記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://randamhexa.blog5.fc2.com/tb.php/241-6df2729c
この記事へのトラックバック


RECENT ENTRY