ロールケーキは好きじゃない

2008/12/15

 またFallout3

 雑貨屋モイラさんからの依頼ネタで「アタイ特製の殺鼠剤をそこらへんのネズミ野郎に試してきてみろりん」的なものがあるのですが、依頼を受けてもアイテム欄に「殺鼠剤」とかが増えておらず、いったいどうやればいいんだろと思っていたら、どうやら武器欄に追加されてたなんとかスティックとかいうのが殺鼠剤らしいです。
 普通は「殺鼠剤」と聞くと武器というよりは道具というかアイテムを思い浮かべると思うのですが、Fallout世界における殺鼠剤は打撃武器なのでした。
 こんなんわからねえよ!
 この世界の常識に慣れるには、まだまだ多くの時と経験が必要そうです。

 さっそく装備してみると、なんの変哲もない棒っきれの先端に、気持ちの悪い緑色の何かが付着しています。これがモイラさんお手製の殺鼠剤なのでしょう。
 で、近くの下水でモールラット相手に棒っきれを振ってみると「ズゴンッ」というすさまじい炸裂音とともにラットの頭部が爆散。
 ちなみにモールラットは、ザコキャラとは言え10mm弾を数発はブチ込まないと死なないという十分に凶悪なクリーチャーです。
 いったいどんな成分の殺鼠剤なのかは謎ですが、日頃からうっとうしいネズミどもを面白いように狩れるので下水の生態系が崩れるほどにラットを殺戮して回ってました。

 そんなわけで久しぶりに爽やかな達成感を伴うモイラさんのクエストでした。
 というか、今まで放射能とか大怪我とか地雷原などと依頼内容が狂い過ぎていたという気もしますし、この殺鼠剤もなにかちょっとヤバい雰囲気ありますけども。


 このFallout3というゲーム、たぶん俺を含むたいていの人が「ちょっと善人寄りのプレイ」を最初はすると思うんですけど、そうやって進めてると「あれっ、善人プレイって……なんか普通に損じゃね?」ということにいやおうなく気づくと思います。
 この世界で依頼をしてくる人たちって、こっちが何も言わないと何一つ報酬くれないとかザラですし。
 おまけにこのゲーム、武器弾薬代・修理代とかで基本的に終始シビアな経済状況を強いられるので、だんだんと「わりにあわねえ」というやさぐれた思いが強くなってくるのが道理というものです。

 そこで「ちょっぴり悪いことをやっちまおうかな……」という誘惑と戦うのがまたおもしろい。
 まあ、誘惑にあっさり負けて気に食わない奴をブチ殺したり家の物品をギったりするのもよくて、もちろんそれなりのリスクはあるんですけれども、そこをひっくるめてゲームの世界で気のおもむくまま、自由を謳歌できる楽しさ!
 この広大で荒廃した世界で、薄汚く生きて、惨めに死ぬ自由があるゲーム。
 なんとすばらしい。
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