五月のころ

2010/05/02

 イノウエが……死んでるゥ!

 いや、生きています。
 ぼくらはみんな生きています。
 生きているから笑うのです。

 気がつけばすでに今年も五月……連休に入りました。
 そういえば休日のたびにどこからか聞こえてきた幼児の叫喚がいつのまにか聞こえなくなったなあ……それはともかく例によって最近のことを散漫に記載します。


ドラゴンクエストIX 星空の守り人
 いまさら始めましたよ。星空を守るために。
 民家に押しいっては黙々とタンスを漁り、樽という樽、壺という壺をひたすら割ってまわる世紀末的勇者を堪能しております。
 ドラクエやるたびに毎度思うけど、どうなんだこの行為。

 今回は、しばらくすると樽や壺に入っていたアイテムが復活するため、定期的に村全部の樽や壺を打ち壊しに来るという、村人たちからすれば迷惑きわまりない略奪行為を繰り返しています。
 ほんと、どうなんだろうこの行為。

 今回のドラクエは装備ごとにグラフィックが変わるのがすごい。
 攻撃力や防御力の数値だけじゃなく、どうしても見た目を気にしてしまうので、そのあたりに悩む楽しみが増えました。
 あとなぜかタイツ系の装備が充実していました。
 レッドタイツ、グリーンタイツ、ホワイトタイツなど。
 どれだけ我がタイツライフを豊かにするおつもりなのか。

 それと、会社の行き帰りに「すれ違い通信」も楽しんでいます。
 この時期にまですれ違い通信をやっているのは、たいていレベル99まで上げてスキルをすべて習得して、やることがなくなってきているようなプレイタイム数百時間オーバーの廃人たちばかりなので、とても香ばしい気持ちになれます。
 俺もがんばろう。そこそこに。


バットマン アーカム・アサイラム
 超おもしれえ。
 バットマンをまったく知らない人であっても文句なく楽しめるすごいゲームです。
 高いところに飛び移ったり、チンピラを宙に吊るしたり、それを見にきたチンピラ仲間が「くそっ、いったい誰がこんなことを!」などとわめいているのを眺めてほくそ笑んだり、あまつさえ吊るしているロープをバットラングで切ってチンピラをびっくりさせて楽しんだりと、爽快なバットライフを堪能しています。
 あとゲーム中の読み込み(ローディング)がほとんどないのもすばらしい。


ゴッド・オブ・ウォー III
 クレ様の壮大なるリベンジジャーニー(復讐の旅)が、いよいよ終焉へ。
 今回は最終決戦だけあって、冒頭からポセイドンといった大物と闘うわけですが、あまりにもクレ様が暴虐すぎて相手のほうが心配になるほどでした。
 そして、それがまったく杞憂に終わらないレベルでたいへんな目に合う神々たち。
 しかし終わってみればクレ様の生きざまに涙せずにはいられない、まさに神話レベルのゲームでした。

 このゲームもほとんど読み込みがなくてすごいよな。
 この読み込みをなくす技術を広く展開して、世の中のゲームすべての読み込みを撲滅してくれぬものか。
 その昔ネオジオCDの読み込み時間に耐えてきたこともある俺ですが、もう最近は「Now Loading...」の表示にどうにも耐えられぬ。


 あとゲームじゃない話ですが、ダン・シモンズの小説「イリアム」を読み終えました。
 ホメロスの叙事詩「イーリアス」に沿ってゼウスとかアテナとか、英雄アキレウスやヘクトルとかが、くんずほぐれつの大闘争を演じる物語です。なぜか超未来の火星で。
 文庫の上下巻二分冊で、それぞれ1000円以上するという分厚い本で、しかもこれだけ分量をかけたにもかかわらず「これから空前絶後の超大戦が始まるぜ……!」という「これはまだ幕開けに過ぎない」感満点な物語です。
 とてもじゃないですが続編「オリュンポス」の文庫化まで待てやしねえのでハードカバー版を読もうと思います。

 こう、日頃から……なんかこう叙事詩(サーガ)っぽい日常を送りてえなあ!と思っている人にはおすすめの作品です。

 先のゴッド・オブ・ウォーといい、話題の映画「タイタンの戦い」や「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」といい、間違いなく世界的にギリシャ神話の波が来ている……!
 乗るしかない的な神話級ウェーブの到来を強く感じますが、実際どうなのでしょうか。
 俺も明日から、ギリシャ神話のようにまぶしい聖衣まとってオホホイェーなどとつぶやきながら永遠ブルーをキメるべきなのでしょうか。
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