物欲

2005/07/29

 またゲームの話をするが、ここ最近プレイしたいゲームが立て続けに出て困る。
 買っても間違いなく積む。
 あるいは、ちょっとプレイしてすぐ放置。
 別に飽きるとかつまらないわけでもなく、なぜかそれ以降プレイする気力がわかないのだ。
 消費能力の衰えというか、これは社会人ゲーマー特有の症状ではなかろうか。ゲームをやる気力の無い者をゲーマーと呼んでいいかどうかは別として。

 小さいことからこつこつと。
 今はゲームキューブのkiller7を地道に進めている。
 重要アイテムがことごとく少女の生首の口の中に入っている(しかも生首がしゃべる)という素敵に愉快なゲームで、話を進めるたびに達成感と呼べるかどうか微妙な感覚に襲われるのだが、この独特の意味不明感が楽しい。
 楽しいけど生首。


 頼んでいた東芝のHDDレコーダーが届いた。
 友人が東芝製のを使っていてそれなりに評判良さそうだから、というかなりいい加減な気持ちで選んだ。
 台風が上陸した日、ビックカメラの家電売り場に歩いて行き、夫婦者らしき男女が店員にあれこれ機能や値段について尋ねているのを尻目に「これください」一瞬で買い物が済んだ。
 というのは言い過ぎたが、まあそれぐらいの勢いで買った。

 届いた製品の箱を開けると、驚いた。
 分厚い説明書。この厚み、人を殴って殺すことさえ可能だろう。
 見ろ説明書が電話帳のようだ。そして人がゴミのようだ。

 なんとかかんとか初期設定を済ませ、さっそくW録画機能を使い放送時間帯がかぶっている「苺ましまろ」「バジリスク」「ハチミツとクローバー」「ぺとぺとさん」をすべて録画する暴挙を敢行。
 しかし、それだけ録画してもいつ視聴できるかはわからない。
 バジリスクもすでに6週ばかり溜まっている。霞刑部が危ないアングルで大活躍するシーンも堪能できていない。
 何かにつけて消費能力の衰えを感じる。

 吉田戦車は10年以上も前に「はまり道」において「やらなくてもいいゲームはないか」と先見性ほとばしる台詞を描いていた。
 あれに匹敵するのは「北斗の拳」の「息をするのもめんどくせぇ~」ぐらいのものであろう。まさに近未来。これぞ世紀末。
 この世の果て。俺たちの行く末。
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