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境界の彼方、魔王さま、みちのく秘湯恋物語

2014/04/23

 がんばってアニメとかゲームとかを消化しています。


■アニメ「境界の彼方」
 ♪迷いながらも君をみつけーたーよーほー……(歌:茅原実里)

 すばらしいアニメでしたよ。
 半妖の不死身の少年だとか、呪われた一族の末裔の少女だとか、今どき珍しいぐらい奇をてらわない物語でしたが、とてもおもしろかったです。圧巻のアクションシーン、そして圧巻の歌と踊り話などもあり、隙のないアニメです。
 おそらく二期を見越しているのでしょうが、いろんな謎を残しつつ終わりました。
 目下のところ俺にとっての大きな謎は、主演声優のKENN氏の読み方がはたして「ケンヌ」で良いのだろうかという点ですが、あやまちを恐れずにケンヌと呼称していきたいと思います。


■アニメ「はたらく魔王さま」
 これもすばらしいアニメですよ。
 なんか近頃は勇者だの魔王だのといった設定の原作小説のアニメが多量にあり、いったいどれを観ればいいのかと右往左往してけっきょくなにも観ないという灰色の人生を送っていたのですが、これは観てよかった。
 これも基本的に奇をてらわない話なのですが、日常の様子や女の子たちの仕草なんかをおそろしく細かく丁寧に描写しており、とにかく観ていて楽しいのです。
 魔王様のバイト先の後輩(ちーちゃん)がロリ巨乳なのですが毎回とてつもなく可愛らしいので、それだけでも視聴する価値はあります。勇者の恵美ちゃんもいい娘です。
 強く二期が期待されるアニメです。




……そんな感じで良質のアニメを観て、俺のどこかに油断があったのでしょうね。
 なんとなく恋愛ゲームを遊んでみるか……と、PS Networkでフリープレイのアーカイブを眺めていて、俺はなにを血迷ったのか「みちのく秘湯恋物語 kai」なるゲームを選んでしまったのでした。

■PSアーカイブ「みちのく秘湯恋物語 kai」
 古いゲームです。
 具体的には、初代プレイステーションとかセガサターンの時代のゲームです。
 タイトルからして、ギャルと温泉に入ったりすることが期待されます。
 少年時代にファミコンゲーム「オホーツクに消ゆ」において温泉におけるエロスを存分に刷り込まれた俺にとって、それは抗いがたい、たまらぬシチュエーションでした。

 さっそくダウンロードして起動してみると、タイトル画面のメニューに、

  フリー対戦

 という謎の文字が存在していました。
 恋愛ゲームには少々……いや、かなりそぐわない言葉であり、実のところ如実に嫌な予感をおぼえましたが、俺はあえて見なかったことにしました。それほどまでに温泉エロスの誘惑は大きかったのです。

 ゲームを開始すると、いきなり手紙が朗読されます。
 それは主人公の父親からの手紙でした。
 どこか不安になる棒読みすれすれの音声で、それは以下のようなことを語っていました。

mitinoku01.png

  ●主人公は天草流なる花札の流派の家の息子であること
  ●主人公は家督を継ぐことを嫌って家を出て大学に通っており、カメラマンを目指していること
  ●カメラマンとして芽が出なかったら実家に戻るという約束をしていること


……花札の家元。
 そういうのもあるのか。
 冷静にそう考えましたが、その時点で俺はだいたいのことを悟っていました。

 主人公は写真の賞を取るため、東北地方に旅に出ます。
 そこで彼は一人の美しい少女に出会い、その姿を思わずファインダーに収めてしまいます。

mitinoku02.png


 突然向けられたカメラに驚く少女に、主人公は臆面もなく言い放ちます。

「写真のモデルになってくれないかな?」

 少女はこう返します。

mitinoku03.png

 もうすべてがわかりましたね。
 主人公が告げる言葉は、もちろん――

mitinoku04.png

 屋外にいるにもかかわらず、いきなり本気の花札勝負が始まりました。

mitinoku05.png

 あとで知りましたが、このゲームの正式名称は「美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語」でした。……やられたっ……!

 花札(こいこい)で勝利すると、勝ち点に応じて彼女の撮影権が取得できます。
 撮影権がゼロになると、また花札で勝利する必要があります。
 写真ぐらい自由に撮らせてやりなさいよと強く思いますが、どうやらこの世界ではとにかく花札で物事を決めなければならないという掟があるらしく、この後もなにかにつけて花札をやらされます。

「あの女に近づくのをやめなさい」

 などと意味深なことを言ってくる妖艶な女が出てきたかと思えば、当然のように、

「なんだと?……じゃあ花札で勝負だ!」

 という流れになります。
 観光地のため人通りが多そうですが、とくに気にする風もなく彼らは花札に興じます。

 また、主人公といっしょに旅行することになったヒロインの少女(佐藤朱鷺子)ですが、その晩に宿泊する宿屋で1つしか部屋が取れませんでした。

「私、野宿します!」

 などとゴネる朱鷺子に対し、

「風邪ひいちゃうし、同じ部屋で泊まろうよ。大丈夫、絶対になにもしないから」

 などと絵に描いたような胡散臭い台詞を言い放つ主人公。

「でも……」

 なおもしぶる朱鷺子。ゆきずりの男と旅行することをあっさり承諾するクレイジーな娘ですが、同じ部屋に泊まることには抵抗があるようです。
 エロゲーであれば鉄板の流れが待っているところですが、もちろんこのゲームでは以下のようになります。
 すなわち、

「じゃあ花札で勝負して、俺が勝ったら言うことをきくんだよ」
「……わかりました」


 俺にはさっぱりわかりませんが、とにかくこの世界ではなぜか花札が絶対の力を持っており、花札の流派の師範などという珍妙なものが存在するのもうなずけます。

 そんなこんなで小一時間ほども遊びましたが、素直な感想としては次の一言に集約されます。

「花札さえなければ……!」

 遊ぶ人にもよるのでしょうが、とにかく花札が面倒くさいです。
 「オホーツクに消ゆ」に例えると、容疑者に聞き込みをするたびにブラックジャックに勝たなければならないシステム……と言えば想像がつくでしょうか。
 本当にもう、しつこい花札勝負さえなければと悔やまれてなりません。
 どうやら花札の強さによってすべてを支配できるという末法的世界観らしいので、このシステムはしかたのないところだとは思いますが……。


 なお、このゲームの流れをくむ同じメーカーの「風雨来記」は北海道を旅するゲームですが、反省したのか「花札をしなくても自由に女の子の写真を撮影できる」という画期的なシステムを搭載しているらしいです。
 ぜひプレイしてみたいと思います。
 というか、その前に「フォトカノ」をクリアしようと思います。
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